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大泉洋、感動映画の上映前も“らしさ”全開で笑い絶やさず「今の舞台あいさつは全て忘れて」


映画「ディア・ファミリー」完成披露舞台あいさつに登壇した大泉洋

大泉洋(51)が13日、都内で、映画「ディア・ファミリー」(月川翔監督、6月14日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

開口一番、「こんな大きい会場で試写会したことない。僕のリサイタルなのかと」とにやり。上映前の登壇で、「あまり話してハードルが上がりすぎるのも良くない。じゃあ、始めましょう!」と、冒頭から“らしさ”全開で笑わせた。

娘の命を救うために医療知識ゼロから人工心臓を開発した男性の実話を基にした作品。娘をもつ大泉は「胸が熱くなった、ひとごとではいられない映画」。妻役の菅野美穂(46)、次女役の福本莉子(23)とともに完成した作品を見たといい、「泣くかもしれないって思ってた。悟られたくなかったけど…」。菅野は「(大泉が)初めの方から涙してるなって感じた」と明かした。

また、大泉はSixTONES松村北斗(28)に対し「何かの番組で『役者の現場には地味な格好で行く』って言ってたのにめちゃめちゃハイブランドだった」と暴露。大泉を松村は「着てないですよ! 安い服を着て行ってる。大泉さんにとってのハイブランドっていくらからですか?」と応戦。大泉は「失礼なこと言うなー! 余計やらしい、SixTONESはもうかるんだな!」と絶叫し、笑いを誘った。

大泉は降壇直前、「映画をこれから見る方にする舞台あいさつではなかった…」と反省気味。「舞台袖で喧々諤々ともめていました、いいこと1つも言わないって。大変すばらしい実話の物語ですので、今の舞台あいさつは全て忘れて観ていただきたい!」。最後まで会場の笑いを絶やさなかった。

ほか、川栄李奈(29)新井美羽(17)上杉柊平(31)光石研(62)が登壇した。

◆ディア・ファミリー 生まれつき心臓病疾患を持ち「余命十年」を宣告された次女を救うために、医療知識ゼロから人工心臓を作ろうと開発に立ち上がった、町工場経営の父親とその家族を描く。のちに世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた奇跡の実話が基となっている。原作は、プロ野球巨人の球団代表などを務めたノンフィクション作家・清武英利氏の「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」(文春文庫)。

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