元迷惑系ユーチューバーへずまりゅう(32)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS引退後は米農家に転身する構想を明かした。
「母の日」5月12日に合わせ「母の日だから言うけどお母さん産んでくれてありがとう」と感謝し、花を口にくわえた写真をアップ。続けて「いつも迷惑を掛けてばかりだけど一ヶ月後には約束通りSNSを引退します。立派な農家になって美味しいお米を全国のみんなに食べてもらうんだ」とSNS引退後の方向性を示した。
同投稿に対し「ブランドへずま米の生産に期待しています」「名付けて『へず米』か…」「今のへずまりゅうかっこいいと思う。どうかこのままたくさんの人を救える人になってほしい。応援したい」などの書き込みや一方で「多分やめないと思う…」「なんやかんやでSNSやめないに10000票」などの否定的なコメントもあった。
へずまはたびたび、「SNS引退」を宣言しており、4月20日にも同様の投稿をしている。「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります」と書き出し「子供が産まれた時に親がこんな人間だったら嫌じゃないですか? 今から就職活動をして正社員で普通に働きたいです」とポスト。続けて「SNSは楽しかったけどたくさんの人に迷惑を掛けて正直死ぬほど辛かった」とし「最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」とつづった。
へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動を続けている。