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和田アキ子、水原一平被告ドラマ化計画に懐疑的「失礼だけど…うちらでも人に語れるんちゃう?」


水原一平被告(2023年12月撮影)

歌手和田アキ子(74)は12日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)をめぐる一連のスキャンダルが、米国でテレビドラマ化されることが決まったことについて言及した。

水原被告を扱ったテレビドラマ製作方針を公表したのは、米大手プロダクションのライオンズゲート社。同社は2017年のアカデミー賞で監督賞など6部門を受賞した映画「ラ・ラ・ランド」などでも知られる。制作チームのアルバート・チェン氏は、9日(日本時間10日)のリリースで「これはピート・ローズ以来のメジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダル。その中心にはMLBの今後を左右するスーパースターがいる。我々はストーリーの核心に迫る。信頼と裏切り、そして富と名声に捕らわれた物語だ」とコメントした。タイトルや放送時期は未定としている。

和田は「いま現実にプレーしている人がいるのに、名前とか出せるのかね。元締めといわれている人の名前とか」と、現実に即した内容でドラマが描かれることに疑問を示した。

番組の中で国際弁護士の清原博氏の「大谷選手から事前の承諾を得ないとドラマ化は難しいだろう」というコメントが紹介されると、和田は「そう思う」と応じた。制作は発表されたものの、実現にはさまざまなハードルがあると指摘されていると説明を受けると、和田は「とても失礼だけど、大谷選手と水原一平の話は、うちらでも詳しいもんな。いまさら、うちらでも人に語れるんちゃう? よく映画ができたりして、私はすぐに結末までしゃべってしまうけれど、(今の段階で)しゃべれるよね。それくらい毎日、報道されている。それくらいひどい」とも指摘し、水原被告の大谷に対する行状に怒りを示した。

水原被告は、大谷の口座から総額1697万5000ドル(約26億3000万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認めて、司法取引に応じている。

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