芸能プロダクションでタレント営業の仕事をしながら、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ」出演、週刊誌での単独グラビア挑戦など自らもタレントとして活動中の池田桃子（31）の初写真集「桃色営業」（17日発売・ワニブックス、中山雅文撮影）の表紙が公開された。さらに、新宣材写真と共に徳間ジャパンコミュニケーションズから演歌歌手デビューが決定したことも明かされた。
公開された表紙には、渋谷のホテルでお酒を飲みながら撮影されたという“桃尻”もあらわとなった大胆なカットが採用された。帯には、「じっくり聞いタロウ」のダイエット企画で共演した、とろサーモン久保田かずのぶ氏がコメントを寄せ「綺麗すぎないブスすぎない“ちょうどいい”の最高峰」とつづられている。
池田は「いい意味でタレント写真集の表紙らしくない、飾っていない素の表情の1枚を選んでもらいました」と語り「今回の撮影テーマである“不倫旅行”の醍醐味（だいごみ）の温泉カットと最後まで迷ったのですが、渋谷のホテルでお酒を飲みながら撮影したリアルな1枚に決定しました。このホテルでの撮影は写真集の中で唯一本当に酔っぱらっているシーンなので、自然体な部分も楽しみに見ていただけたらと思います！」とコメントした。
そして新たに発表した演歌歌手デビューについては「実は2、3年ほど前にお声がけをいただいていて」と明かし「当時はあくまでマネジャーとして出演するという以外は考えられず1度見送ることになったのですが、時を経て、再度機会をいただけることになりとてもうれしく思います」と話した。「自分自身レコード会社で営業の仕事をしている身でもあるので、歌の世界のハードルが高いことも重々承知しているつもりではあります」とも語り「チャレンジの決め手になったのは営業の仕事、そして敬愛するスナック文化との親和性といったところがとても大きいです。営業・グラビア・スナック・歌手と、肩書がさらに多くなり、ひとつのことを突き詰める美しさとは全く逆を行く人生ではありますが、各方面での経験値をもとにたくさんの方に楽しんでもらえるよう頑張ります！どの仕事に対しても尊敬や好きな感情がベースにあるので、まずは私自身、余すことなく楽しみたいと思います！」とつづった。
池田は19日に写真発売記念イベントを東京・HMVブックス渋谷で開催する。
◆池田桃子（いけだ・ももこ）1993年（平5）、北九州市出身。芸能プロダクション「つばさレコーズ」でタレント営業を担当。2020年末のTBS「歌ネタゴングSHOW 爆笑！ターンテーブル」に当時担当していたタレントとともに出演、そのタレントをしのぐ話題を呼んだ。2021年に「週刊プレイボーイ」でグラビアデビュー、デジタル写真集もリリース。昨年、テレビ東京「じっくり聞いタロウ」にダイエット企画で出演。見事にダイエットを成功させたご褒美として2年ぶりに「週刊プレイボーイ」のグラビアに登場。現在はタレント営業の傍ら、グラビアアイドル、そして趣味でもあるスナックのママと、多岐にわたる活動を展開中。
