明石家さんま（68）が4日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。笑福亭鶴瓶が、ハワイの別荘を売却したという話題から、さんまがオーストラリアに持つ別荘について言及した。
4月に放送された上沼恵美子が出演する番組で、上沼は、鶴瓶が以前、ハワイの別荘の管理を委託していた人物が無断で住んでいた経緯から、その別荘を売却したことを明かしていた。これにちなみ、番組終盤、心配したリスナーから「さんまさんのオーストラリアの別荘は大丈夫？」と聞かれ、さんまが答えた。
「それなあ、とっくにウチももめて。オレは許可してないんですけど、勝手に貸しとったことがあるんですけども」と言及した。
「（さんまが不在の際）ホテルに（として使用）。収入入るから。（物件を）持ってる人が。それでホテルにする人が多いんですよ」と続けた。
そして「（現地に）行かない間、それを勝手に管理人がやってた。その管理人はすぐクビになりましたけど」と言い、自身の別荘を委託者がホテルとして使用し、もうけていたことが判明したという。「行ったらゴルフバッグがなかったんですね」とも明かし、別荘トラブルを告白した。
共演の飯窪春菜らが「えー、ゴルフしに行ってるのに？」と漏らすと、さんまは「ゴルフしに行ってんのに。そうそう」。
さらに、鶴瓶の被害例を念頭に「現場見たらあかんやろな、オレも」と言い、鶴瓶の心情に寄り添った。
ただ、さんまは「でも豪華な家やろし、住みたい気持ちも…なあ？ 『どうせ正月しか来ないから』っていう頭があるしな」と一部には理解も示しつつ、自身の別荘については、貸し出し禁止としたと明かした。
「ウチはもう貸しちゃダメ。人に。そういう決まりになってしまったんです。今は安心なんですけど」と語り、現在の管理体制には安心しているとした。
