歌手の西川貴教（53）が25日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。ダウンタウン浜田雅功（60）にタメ口で語る場面があった。
今放送は「芸能人の上京ストーリー 知られざる挫折と感動」がテーマ。滋賀出身の西川はバンドデビューをきっかけに20歳で上京するも2年で解散した。その後「テレビとか見ちゃうと、同期くらい売れてる子とか見たりしちゃうし。唯一、『ごっつ』と『ガキの使い』だけはひたすら、VHSにためて」とダウンタウンの冠番組「ごっつええ感じ」「ガキの使いやあらへんで」の名前を挙げた。
続けて「それだけを見て生きてたんですよ。その間にダウンタウン養成ギプスみたいになってるわけ。一切の情報を遮断して。ダウンタウンとしか話してないから。だから、3人でやってるみたい」と語ってスタジオを大爆笑させた。さらに「『HEY!HEY!HEY!』めちゃめちゃハマッたやんか。ああなる予定やってん」と自信満々に言い切った。
関西弁でしゃべり倒す西川に対し、浜田から「当時関西弁って、まだあんまりちょっと」とツッコミが入った。西川は「30年前って…」と説明を始め、「大阪で道聞いたりするとさ」といきなりタメ口に変化。そこを抜け目なく反応した浜田から「するとさって誰に言うてんねん」と右手で頭をたたかれ「こいつ、ちょいちょいタメ口入ってくる」と指摘された。
西川は悪びれもせずに笑顔で「イケると思ったんやけど。1人空いてるからイケると思ったんやけど」と活動休止のMC松本人志の不在をイジると、再び浜田から笑顔で頭をたたかれた。
