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朝ドラ「虎に翼」轟の株が2日連続続伸「好感度爆上がり」“轟立ち聞き”にネット反応


戸塚純貴(23年11月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第う18話が24日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、花岡(岩田剛典)たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)は三男・光三郎(石塚陸翔)を連れてきて、皆で楽しくおにぎりを食べる。だが小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫に愛人がいることを誇らしげに話す。信じられない思いの寅子たち。梅子の家庭の事情が明らかになる一方、花岡は山道で足を滑らせてしまい、寅子らは病院へ行く。そこで梅子が明律大に通う訳が明かされる。子どもを夫のような人間にしないため、離婚して親権を得る糸口を見つけるためだった。寅子ら仲間は涙を流し、梅子を思いやる。

前日の放送で株が上がった、轟太一(戸塚純貴)の好感度がこの日も引き続きアップ。梅子と寅子らの会話を立ち聞きするシーンにネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「轟がハイキングを満喫している。いいやつだ」「轟の好感度が爆上がりしている」「花岡サンの二面性~」「花岡転落」「なんかインドの映画みたいな演出」「花岡おちた!すごく、ゆっくりと落ちた!」「不思議な落ち方をしますな」「合成過ぎるだろ落ち方がw」「空中浮遊」「うっうっうっ うめこさーーん」「紙の神演技」「崔さんのキレイな涙… あ~玉ちゃんもめっちゃ泣く…」「轟立ち聞き」「轟ィィィィィ 邪魔しないで立ち聞きしてる お前いいやつ ちょっと笑ったが泣けたぞ」「しかし轟の株がめちゃくちゃ上がってるな!」「そして上がり続ける轟くんの株」「轟!」「今日も良い話だった」「朝からどんだけ泣かせるんだよ!」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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