資産形成の手段として人気が高い不動産投資を手掛ける企業「センチュリオン」。マンションやビルを一棟丸ごと扱う「一棟買い」にこだわり、創業から僅か10年で300棟以上の取引実績を誇る成長企業となりました。

同社は不動産で得た収益を原資として事業の多角化に着手し、新たなステージへと進出しようとしています。代表取締役の西川将史さんにインタビューし、誰もが気になる「失敗しない不動産投資の方法」や新たな事業展開、創業当初から見据えて来たビジョンなどについてお聞きしました。

センチュリオン代表取締役・西川将史さんインタビュー

老後に向けた資産形成の手段として関心が高まっている不動産投資において、数多くのリピーターを抱えているセンチュリオン。不動産投資と聞くと「リスクがあるのでは……」と考えてしまう人が多いと思います。西川さんは、そんな不安を抱える人へ向けてこのように話してくださいました。

「弊社の理念として掲げているのが『愛と思いやり』という言葉なのですが、数年後にも失敗しない物件というものを精査してお客様に紹介させていただいております」

同社が考える「失敗しない不動産投資の方法」とはどんなものなのか。西川さんは具体的に語ってくださいました。

「一棟マンション、一棟ビルを丸ごと購入していただくことが我々の基本路線になります。ひとつひとつのフロアーの保有ですと、空室が発生した時に一定期間、賃料が入ってこないという大きなリスクがあります。『一棟買い』は初期投資が大きくなりますが、空室が発生しても他のフロアーで賃料収入を生み出せるため、リスクを抑えることができます。それが『一棟買い』の最大のメリットですね」

この「一棟買い」と、「優良物件を厳選する目利き力」で顧客からの信頼も獲得。同社はリピーターが続出する成長企業となりました。ですが、同社は現状に満足することなくさらなる成長に向けて邁進。ユニークな新規事業を展開しているそうです。

「IT事業を立ち上げ、すでに4つの新しいITサービスが立ち上がっています。

その中のひとつ『Elephant℃(エレファント)』は、AI(人工知能)がお客様との会話内容を自動認識し、沢山の資産形成商品の中から最適と思われるものを提案するWebサービスです。たとえば、商談中に『Elephant℃』を起動し、会話内容を記録するとAIがキーワードを抽出し、お客様自身も気付いていなかったような潜在的ニーズを割り出してくれます」

同社がメインとしている不動産投資に縛られることなく、別の投資信託の商品や保険サービスなど、お客様のニーズに合った資産形成商品を紹介したい。そんな思いから誕生したサービスとのことです。

さらに、同社はインターネット上で個人情報をやり取りする際に情報の保護に関する同意を自動で取ってくれる「ドイトル」というITサービスなども開始しました。なぜ、投資用不動産を手掛ける会社がIT事業展開を加速させているのでしょうか。

「不動産投資は一件あたりの取引額が大きいのですが、そのぶん山谷のあるビジネスです。一方、ITは安定した収入が見込めるサービスになりますので、両方で補っていく意味でも事業ポートフォリオを組んでおります」

企業にとって「安定」は大切な要素ですが、西川さんはその先にもっと大きなビジョンを見据えているようです。

「キャッシュポジション(手持ちの現金)で100億円を貯め、それを元手に日本だけでなく世界に羽ばたけるようなサービスに投下していきたいと思っています。私たちには『世界中の人を魅了するような組織をつくる』というビジョンがあり、何をやるかよりも『誰とやるか』を重視しています。今、とても優秀な方々が集まってきているので、キャッシュができた時に世界へ向けた勝負ができるのではないかと考えております」

来るべきその時、センチュリオンがどんな事業で世界へ打って出るのかは現在未定。だからこそ無限の可能性があります。不動産の枠を超えてさまざまな新事業を展開している同社がどこへ行きつくのか、今後も目の離せない成長企業といえそうです。

月刊 不動産流通
Fujisan.co.jpより

情報提供元:マガジンサミット
記事名:「リピーター続出!注目の成長企業センチュリオンの代表が教える「不動産投資で失敗しない方法」