怒らせるつもりで言ったわけではないのに、自分の発言で女子の機嫌を損ねさせたことはありませんか？ 男性には分からない、女子にとっての地雷というものが多く存在するのです。今回は女子の前では絶対に言ってはいけないNGワードとともにその理由をお教えします。
「あの人は良い人そう」
よく性格も知らないくせに、女子の前で他の異性を褒めたことはありませんか？
知り合いならまだしも、まったく相手のことを知らないのに他の女性を褒めるのはよくありません。しかも女子は嫉妬深い生き物、褒めた相手の顔がいいとなおさら腹が立ちます。「男ってすぐ顔で判断するんだから」そう、中身のない男だと思われてしまうので気を付けたほうがいいでしょう。
「君のために言っている」
本当に相手のことを思って、助言してくれてるのかもしれませんが女子にとってはただのお節介。
例えば「痩せたほうがいいのでは？君のためにも」など。「そんなのわかっとるわああああああ」放っておいてほしいというのが女子の本音。
しかも体外、自分でもわかっていることや、気にしていることを男性はああだこうだと言ってきます。正直かなり、うざいです。本当に相手のことを思うのであれば、上の例で言うと一緒に運動したりと一緒になって問題の解決に向かいたいところ。
「どうする？」
何かと「どうする？」と自分で決めるのではなく相手に提案させたり、最終的な決定を女子に任せるこの一言。デート中に何度も言われると本当に腹立たしい。自分はまったく何も考えず相手任せ、最終的な決定は女子に任せ、その選択が良からぬものであれば相手を攻める。
使う側にとっては都合の良い言葉で多くの女子はこの言葉に苛立ちを感じているでしょう。
「B型でしょ？」
B型の人には申し訳ないですが、この一言「おおざっぱだね」そう言いたいのですよね？
男性は何気なく言った一言かもしれませんが、例えばサラダなんかを取り分ける時、女性側は真剣にやっているのに少しこぼしてしまった際にこの一言を言われたらどうでしょうか。雑にした行動についてそう言われるのは仕方がありませんが、一生懸命やってた行動に対しこの発言はかなり失礼です。
「イケメンならいいんでしょ？」
何かと「イケメンなら…」と発言する男性。モテない男の僻みにしか聞こえないのと「当たり前だろ！」と女子は心の中で思いつつも「そんなことないですよ～」という建前で成り立つこの一連の流れが面倒くさい。
「妹の友達に似てる」
よくある〇〇に似てるシリーズ。誰に似てると言われても返しずらいんですが、有名人でもない全く知らない、相手の身内に似てると言われると究極に反応に困ります。
「何歳に見える？」
初対面時など、よくある振りですが正直めちゃくちゃ面倒くさい。実年齢より高く言ってしまえば相手の機嫌を損ねかねませんし、ドンピシャに正解してしまうと面白味がないですよね。答えに女子はそうとう気を遣うんです。
「なんか疲れてる？」
本当に疲れてる時は言わないくせに、そうでないときに限って男性が女性に放つ一言。そもそも、“なんか”ってなんなんですか。顔がくすんでいるとか、肌が荒れていることを遠回りに言われたみたいで、言われていい気分ではありません。
「〇〇だったら～」
過去を後悔して何かと「〇〇だったら～だったのにな」とタラレバ口調の言い回し。過去を後悔してもどうにもならないわけですから、いちいち口に出して言わないでほしいのが女子の本音。
「昔の話なんだけどね」
女関係のことを語る際に「昔の話なんだけど」と前振りをして話し出す男性。「昔っていつ？」「昔だったらなんでも許されると思う？」これが女子の本音です。友達程度の関係であれば流せるのかもしれませんがそれ以上、恋人には昔の話でさえ異性のこをペラペラと話すのは控えたほうがいいでしょう。
どうでしたか？ 男性が普段何気なく使うフレーズばかりだと思いますが、言われた女子は終始頭にきています！
- 週刊女性 2016年10/25号 (2016年10月11日発売)
Fujisan.co.jpより
大谷翔平・野球ニュース