『家呑みよりも、気になる町で独り呑み』今回は<有楽町駅前>に繰り出します。

有楽町、数寄屋橋、日比谷界隈は今も昔もエンタメの街。帝国劇、宝塚劇場、日生劇場や映画館が集まり多くの観客で賑わってきました。情報番組のプロデューサーは仕事柄いろんな試写会や観劇で有楽町に訪れるため周辺の店に詳しいのです。そんなプロデューサーの一人が「観劇の後、落ち着いて呑めるカウンターが駅前にある」というのでその店へ。

改札を出たら目の前にある有楽町「itocia」。開業は2007年なので、“新スポット”として話題になったのは随分昔のことになりますが、向かい側には有楽町の老舗が2店(「百果園」と「中国亭」)現存することもあり、「itocia」の完成が10年以上前とは思えない雰囲気があります。

昔といえば「itocia」が建っている場所は、時代劇『遠山の金さん』や『大岡越前』シリーズでおなじみ南町奉行所の跡地(石碑もちゃんと建っています)。

ご存知のように大岡越前守(大岡忠相)は実在の町奉行。有名な大岡裁きは後世の脚色がついたものだそうですが、この地で悪人を裁いていたのはもちろん事実。小判の責任者に任命されたこともあったからなのか、「itocia」の建設時には埋蔵金の調査が行われたといいます。そんな由緒ある地で目指すは「itocia(プラザ)」の3階にある<ダイニングキッチン&バー響>。

プロデューサーいわく「舞台や映画を観た感動や興奮の冷めない距離がいい。コースで頼めば一人分ずつ出てきて大満足」とのこと。中でも人気なのが「(土・日・祝日限定)山形牛ステーキを食す(葵)コース」通常価格7000円が5000円に(しかも呑み放題付き)というので迷わず注文。

(写真は2人分)

その内容(時期により変更の可能性有り)はこちら。【前菜三種盛り合わせ・宮崎県椎葉村『盛田屋豆腐店』雪肌豆腐・南瓜の摺り流し ・旬菜のおひたし】→【真鯛の中華海鮮】→【黒毛和牛ステーキ 香味野菜だれ】【豚とじゃが芋の塩煮】→【鎌倉・湘南の野菜の天ぷら盛り合わせ】→【秋刀魚と九条葱の土佐酢掛け】→【とろろ蕎麦】→【杏仁豆腐】独り呑みなら十分、いや十分以上のボリュームだと思います。

ちなみに、人気沸騰中の「響」が呑み放題のコースもありますので、お酒大好き!という方はそちらもおすすめ。(期間限定だそうです)

コースのメインはもちろん「山形牛のステーキ」なのですが、個人的にはデザートの「杏仁豆腐」がとても美味しかったです。

【今回のおすすめポイント】

▶店舗力:★★★★☆

▶商品力:★★★★☆

▶サービス力:★★★★☆

住所:東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアプラザ 3F

TEL:03-5224-6306

定休日:11:00-15:00/17:00-23:00(LO 昼14:00 夜22:00)

東京ウォーカー 2018年12月号 (2018年11月20日発売)
Fujisan.co.jpより

情報提供元:マガジンサミット
記事名:「【東京☆今夜はここで独り呑み】 ~有楽町駅前に居心地&コスパ抜群のカウンター席が~