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体操の内村航平選手の母が実践した絵本を使った子育てメソッドが凄い!



先日、TBSの「ビビット」を観ていたら、体操の内村航平選手の母、内村周子様に密着して独特の子育て法を紹介しておりました。するとなんと!絵本を使った内村様の子育て法が…。その名も「絵本瞬間記憶法」でございます。(正式名称ではございません)


 


一体、どんな教育法なのか…


 


まず、内村様が実践された教育は、国語や算数ではなく右脳教育。右脳を鍛えることで、イメージ力を培い、その効果は体操演技の中でも大いに発揮されたとのこと。


 


で、具体的な方法はというと…。


 


母親が一瞬だけ絵本のあるページを開いて見せる。この一瞬がポイントでございます。それで、そこに描かれていたのは何だったか?何色だったか?どんな形をしていたか? 子供に当てさせるというもの。


 


瞬間的に記憶することで、集中力と右脳を鍛えられるらしい。やっているうちに、子供は1ページ丸ごと覚えるようになるとのこと。


 


ご自身の著書「自分を生んでくれた人」の中でも書かれていらっしゃいました。


 


ちなみに、内村選手本人も、インタビューの中で「演技前には、頭の中の動きと手の動きが直結できるようにイメージをしている。イメージをすることで、演技中に今自分がどのような状態にあるのか分かるようになった」と答えられております。


 


ちなみに、内村様は当時、航平様に読んでいた絵本を今でも教室の子供達に使っているそうでございます。


 


何冊かご紹介すると…(番組内で紹介されていた絵本)


 



「こぐまちゃんのみずあそび」(作:わかやま けん)


「ちいさな たんけんたい」(作:左近蘭子 絵:梅田千鶴)


 


その他の絵本は単行本ではなく、「ころころえほん」や「チャイルドブック」などの月刊絵本(月刊誌)でございました。


 


五輪メダリストの母親が実践していた英才教育(子育てメソッド)、体験してみたい方は、是非! 絵本には様々な用途があるものでございます。


(文:N田N昌)

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