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ド迫力、超キレイ、どこでもシアター…その手があったか!最新ホームプロジェクターで日常を変える


夏フェスシーズンどまんなか。「うわーっ、行きてーっ」と思っているフェスがあっても、仕事や学校で「あきらめるしかないか」でショボンとなる人もいるはず。あの臨場感、一体感を、せめて自宅で少しでも再現・体感できないか……。

 

ここは一発、プロジェクターっていう手で、この渇望を満たせないかと考えた。きっかけは、8月8日のニュースで明かされたエプソンの新ホームプロジェクター。10万円前後でそろう“自分だけのシアター”に、思わず手が出てしまいそうな感覚を覚えたからだ。

 

プロジェクターに関心を持ち始めたのは、自宅でのライブ視聴のとき。集合住宅に住む筆者は、このライブ視聴のときに、常々、困っていたことがあった。その悩みとは、こうだ。

 

リビングのベランダ側に置いた大型テレビで、夜な夜な、YouTube上に無数にあるライブ映像を見ようとして、ノートPCとテレビをHDMIケーブルでつなぐ。YouTubeに散らばるライブ映像をハシゴして、酒も入ってきて夢中になる。それはそれで楽しい。が、音声が弱いってことで、テレビのスピーカーを大きくすると、ベランダ側に音声が漏れてしまい、近所迷惑にもなる。HDMIケーブルもわずらわしい……。

 

そこで「あー、プロジェクターがあったらなー」と思う。

 

プロジェクターで壁に大きくライブシーンを照射し、音声は、Bluetooth対応のガツンとした音を出すスピーカーを、自分のスグ近くに置く。遠くで鳴るテレビの音声と違い、近くでドカンと鳴るスピーカーの音に、酔う……。これ、最高じゃないかと。

 

エプソン「dreamio」シリーズに惹かれて

 

そこで「最新のプロジェクターってどんなのがあんの?」ってことで検索してたら出てきたのが、8月30日から発売開始されるエプソンの最新ホームプロジェクターハイクオリティーモデル「dreamio」シリーズ。

 

ラインナップは、スクリーンなし単体モデル「EH-TW5650」が12万9980円、80型モバイルスクリーンセットモデル「EH-TW5650S」が13万5980円、同じくスクリーンなしの「EH-TW650」が10万5980、ありの「EH-TW650S」が9万9980円という具合。

 

この価格は、エプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)での販売予想価格というから、家電量販店などではもう少し安く手に入るかもしれない。

 

「どれどれ」と資料を見てみる。まず、「ホームプロジェクターハイクオリティーモデルでできること」を見るとこう記されている。

 

「豊富な光量で、明るい部屋でもきれいに観られる」「4K・HDR対応の高画質モデルも」「家の白い壁に直接投射」「置き場所を選ばない(斜めからも投影可能)」「スマホから、Chrome Castから……多くのデバイスが使える」「6畳の部屋でも100インチ大画面」などなど。そして筆者が最も刺さったのは、これだ。

 

「音楽ライブやスポーツも迫力を楽しむなら大画面」

 

このシリーズ、無線LAN内蔵で、スマートフォンやタブレットの写真・ドキュメントを、アプリケーション「Epson iProjection」を介してプロジェクターに投写できると。さらに、スクリーンミラーリングに対応しているため、Miracastに対応したスマートフォン・タブレット・ノートPCから、ワイヤレスで写真や動画を投写できると……最高じゃないか。

 

さらにさらに、「カラー映像は3LCD方式で、全白もカラーも同じ明るさで色鮮やかに表現」「『ピタッと補正』により、かんたんに歪みを補正、斜め横からの投写も可能」とか。これは試したい。

 

ちなみに、5650系と650系は何が違うの? と見てみると、ボディやサイズのほか、明るさ(5650=2500ルーメン、650=3100ルーメン)や、コントラスト比(5650=60000:1、650=15000:1)に違いがあるとか。こうした細かい違いは、量販店などでチェックしたいところ。

 

自宅にホームプロジェクターというチカラを

 

エプソンのホームプロジェクター公式HP (http://www.epson.jp/products/dreamio/?fwlink=jptop_carousel_10)には、「利用シーンを見る」「選び方と使い方」が複数の動画とともに紹介されている。ここでイメージトレーニングして、実際に試してみるのもアリ。

 

ひと昔前、プロジェクターというと、仕事場やプレゼン現場で、赤いビームを指しながら……というカターいイメージだった。でもいまは、一般家庭に進出し、存在感を増しているという。複数のメーカーが、こうしたハイクオリティモデルをはじめ、スタンダードモデル、DVDプレーヤー内蔵モデルなどをラインナップし、選ぶ楽しみも増えた。

 

家庭用プロジェクターは、エプソンのdreamioシリーズのように小型化がすすみ、「いつでも」「どこでも」「どんな映像素材も」あらゆるところに照射できるようになった。

 

夏フェスシーズンまっさかりのいま、フェス現場に行けた人は、みんなではしゃいだ思い出のシーンをホームパーティで披露してみたい。行けなかった人は、後日に出回るフェス映像やライブ配信映像を思いっきりデカい音とキレイな映像で再現したい……。

 

自宅にプロジェクターというチカラを。しかもコレ、楽しみかたは、無限かも。

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