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「おかえりなさい。」ASKAさんが盟友・小室哲哉さん復帰にまつわるエピソード明かし話題に



7月24日にリリースされる乃木坂46のシングル「Route 246」の作編曲で約2年3か月ぶりに仕事復帰していたことがわかった小室哲哉さん。


この電撃復帰について、1980年代から小室さんと交流のあったあるミュージシャン仲間がエピソードを明かし話題になっている。


その人の名はASKAさん。ASKAさんは7月16日、自身の公式ブログに「おかえりなさい。」と題する記事を投稿。その中で、小室さんとは2018年の引退宣言以来ひんぱんに連絡を取り合っていたこと、小室さんが今年6月にASKAさんのもとにやってきて制作中のデモを聴かせ、6時間以上も話し込んだことなどを明かしたのだ。


現状、小室さん自身からの情報発信がほとんどない中で、この証言はたいへん貴重。TwitterなどSNS上では小室さん、ASKAさんのファンを中心に大きな反響が起こっている。


「ASKAさんと小室さんは音楽の素晴らしさを教えてくれたアーティスト。

「おかえりなさい」。

単純に嬉しい。」


「やっとてっちゃんが復帰する…!

しかも #ASKA さんの公式アカウントでもアナウンスあるとは。

TK MUSIC CLAMP思い出すわ。」


「母が家で聴くチャゲアスで音楽を好きになり、その後TKサウンドで青春期を過ごした身としてはこの2人の話ってめちゃくちゃ気になる。

ベテラン枠だし色々言われる事もあるけど、2人とも限界まで音楽やりきって欲しい。」


「素晴らしいです、小室さん。ASKA さんのアルバム「Breath of Bless」が、聴き手が完敗する名作だったように、小室さんにもまた完敗したいです(←日本語がちょっと変w)」


「チャゲアスのファンすぎて当時は小室氏のことはライバル視していて嫌いでした。

でもASKAさんとは今でも交遊があったんですね

なんだか嬉しいな

そして孤高の存在の両氏が先日語り合ってたなんて日本の音楽業界まだまだ期待できそうかな☺️

ASKAさんもどーんと大きなニュース期待します」


「私が中学生高校生の時、周りは小室さんの音楽で溢れていました。

今も小室さんが手がけた音楽が聴こえてくると、一気に青春時代が走馬灯のように蘇ります。

お二人の音楽に囲まれた青春時代を過ごせて幸せです。

ASKAさんと小室さん秋元さん玉置さんが同じ年生まれって、神様が幸せな悪戯したのかな」


今後、ASKAさんと小室さんの共演やコラボレーションなどが実現することを願いたい。


なお小室さんの復帰作となる「Route 246」は7月22日深夜生放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で初オンエア、7月24日放送の「ミュージックステーション 3時間半SP」(テレビ朝日)で初パフォーマンスを予定。楽曲自体は“友情”をテーマにした小室さんらしいEDMナンバーということだ。一度は音楽業界を後にしようとしたものの、友人たちのフォローで表舞台に返り咲いた小室さん。1980年代から1990年代にかけて一時代を築いた天才が、令和という新時代にどんなサウンドを奏でるのか楽しみでならない。


※画像は「Fellows」(リンク)から引用しました


(執筆者: 中将タカノリ)


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