ホラー通信がセレクトする今週公開の映画をご紹介します。

ついに来ちゃった……。今年最注目のホラー映画『へレディタリー/継承』がいよいよ公開です。亡くなった祖母が遺した、“受け継いだら死ぬ何か”を描いたこの映画。「怖い映画が観たいんですけど」と言われたら一切の迷いなくこの映画をおすすめします。“現代ホラーの頂点”という惹句は伊達じゃなかった。思い出すだけでゾッとする後引く怖さがありながら、「すべてを知った上でもう一度観たい」と思わせてくれる、作り込まれたストーリーも魅力です。一度観てハマッたら、ぜひ別のお友達も誘って“おかわりへレディタリー”かましちゃってくださいね!

続いて、シネマート新宿・シネマート心斎橋の名作発掘映画祭『のむコレ』にて、助けた娘がヤバかった系ホラー『ドント・ヘルプ』が公開に。以前紹介した際にとても反響のあったこの作品。イーライ・ロスの監督作『ノック・ノック』や『グリーン・インフェルノ』でロスとともに脚本を手がけてきたギジェルモ・アモエドの監督作品です。ちなみにロス主演の『アフターショック』でも脚本を務めていますよ。『のむコレ』は作品の上映回数が限られていますので、劇場サイトでスケジュールをよくお確かめの上、ご自身のカレンダーにねじ込んでくださいね。

それでは今週も行ってらっしゃい!

『へレディタリー/継承』 11月30日公開

<ストーリー>
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま……。

やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように……。

そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?

上映館:TOHOシネマズ日比谷ほか全国
この映画の記事:全てのシーンがラストの恐怖への伏線――現代ホラーの傑作『ヘレディタリー/継承』日本上陸
リンク:映画公式サイト

『ドント・ヘルプ』 12月1日公開

<ストーリー>
ある夜、強盗の3人姉妹は上院議員の家に侵入し、彼が賄賂で受け取ったお金を盗もうと計画。首尾よく議員夫婦を椅子に縛り、お金を手にしようとするが、地下から奇妙な叫び声がするのを耳にする。「誰もいない」と言う議員だったが、その言動が気になった3人は地下を調べに行くとベッドに縛られた少女を発見する。少女は上院議員の娘で「助けて・・・」と姉妹に助けを求める。親の残酷な虐待を目の当たりにした姉妹は少女を助けようと拘束を外す。しかし、それが悪夢のような夜をもたらすことになるとは知る由もなかった・・・。

上映館:シネマート新宿・シネマート心斎橋
この映画の記事:あの娘を助けるんじゃなかった…… イーライ・ロスが認めた新鋭監督のメキシコ・ホラー『ドント・ヘルプ』公開
リンク:映画公式サイト

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情報提供元:ガジェット通信
記事名:「【ホラー通信セレクト 今週公開の映画】2018/11/30号:現代ホラーの頂点『へレディタリー/継承』、のむコレ『ドント・ヘルプ』