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【ホラー通信セレクト 今週公開の映画】2017/1/13号:未体験ゾーン2018『ザ・ヴォイド』『ラディウス』『ミッシング・チャイルド 』ほか



ホラー通信がセレクトする今週公開の映画をご紹介します。今週も特集上映『未体験ゾーンの映画たち2018』から作品がドドンと公開されます。


アストロン6をご存知でしょうか? 総製作費8万円と謳われる(実はもうちょっとかかってるらしい)愛すべきDIY系SFアクション『マンボーグ』と、トロマ・エンターテインメントのもとで制作した、父親殺人鬼ファックマンへの壮絶な復讐を描くトンデモバイオレンスアクション『ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた』が2013年にダブルで日本公開され、ジャンル映画ファンの口をあんぐりさせたカナダの5人組映像集団です(名前は6でも5人組!)。そんなアストロン6のなかでもひときわ人の良さそうなメンバー二人(ジェレミー・ギレスピー、スティーヴン・コスタンスキ)が手掛けたSFホラーの大注目作『ザ・ヴォイド』が『未体験ゾーン2018』でついに日本上陸! 二人とも『パシフィック・リム』などのメジャー作品にクリエイターで参加する実力派。『ザ・ヴォイド』にはマンボーグ役でおなじみのアストロン6メンバー、マシュー・ケネディも出演しております! 『ザ・ヴォイド』が気になったら是非ともアストロン6の名前も覚えて帰ってね!!


そして、このほかホラー通信でご紹介し反響の大きかった半径15メートル以内即死スリラー『(r)adius ラディウス』、映画批評サイトRotten Tomatoesで脅威の批評家満足度100%を記録した『ミッシング・チャイルド ~呪いの十字架~』、人気バンド・スリップノットのショーン・クラハンが監督を務めた、邦題も最高な過激バイオレンスアクション『アンデッド刑事<デカ>  野獣捜査線』、『デッドプール』のネガソニック役が記憶に新しいブリアナ・ヒルデブラントがSNS人気のために人を殺しまくる女子高生を演じる『トラジティ・ガールズ』など、粒揃いの映画が続々公開。


今週も忙しいぞ! インフルエンザや風邪には気をつけてお出かけくださいね。それでは今週もいってらっしゃい!


『未体験ゾーンの映画たち2018』


各作品、上映回数が限られているため上映スケジュールを公式サイトにてご確認ください。

公式サイト:https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2018


『ザ・ヴォイド』 1月13日公開



<ストーリー>

深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてしまう。病院の内外では怪物とカルト集団がうごめき、人間たちにも誰が敵か味方か分からない疑心暗鬼が渦巻く。逃げ場なしの絶体絶命の中で、ダニエルは生き残った者達を率いて何とかその病院から脱出しようと試みる…。


『ミッシング・チャイルド ~呪いの十字架~』 1月13日公開



<ストーリー>

老婆首吊事件の捜査をしていた精神学者フレイルは、3年前に失踪した彼の息子について老婆が執拗に調べていたこと、その周囲で不可解な死が次々と発生していたこと、死んだ者たちには秘められた忌まわしき過去があったことを知る。一方、彼が働く病院の向かいの弧島で、夫婦と未亡人が古い家を改装して民宿開業の準備をしていたが、ある日、“何か”が彼らを襲う。誰もいないはずの島に自分たち以外の存在を確信するも、迎えの船を呼ぶことができず島に取り残されてしまった3人。連鎖する不可解な死と3人を襲う“何か”、まったく無関係にみえたこの2つの奇怪な出来事は、60年前に消えたある少年を通じて、複雑に絡み合っていた…。


『アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線』 1月13日公開



<ストーリー>

時は近未来。場所はアメリカ:ロサンジェルス。複雑化し凶悪化する犯罪に対してロサンジェルス警察は、究極の警察官を誕生させた。彼は、何度刺されても、何回轢かれても、そして何発撃たれても、次の日には、何事もなかったかのように凶悪現場に戻り、犯人を追撃するスーパー・コップ:ダウンだ!彼の宿敵は”フォーチュン500”と名乗る、あらゆる凶悪犯罪を牛耳る極悪集団。今ここに、奴らとダウンの壮絶な戦いの火蓋が切られた!!


『黒い箱のアリス』 1月14日公開



<ストーリー>

父親が起こしてしまった事故で、母親の命と自らも右腕を失ってしまった少女アリス。人間の言葉を話せる装置をつけた愛犬をママと呼び、周囲に心を閉ざした彼女は、ある日森で巨大な黒い立方体を発見する。その中でアリスが見つけたのは不思議なことに彼女自身の筆跡で「彼らを信じないで!」と書かれた一通の手紙。ほどなくして父親が家に連れてきたのは、森で倒れていたという姉弟。「彼ら」とはこの二人のことなのか?手紙は一体誰が書いたのか?黒い箱の正体は?やがて訪れる恐怖と惨劇。その先でアリスを待ち受ける運命とは?


『OSIRIS/オシリス』 1月15日公開



<ストーリー>

地球から遥か遠くはなれた惑星、オシリス。ここには囚人たちが収監されている刑務所があり、オシリスを植民地にする計画のため働かされていた。宇宙船フローティアで上空からオシリスの管理を任されていた中尉のケインは、地球より遊びにきていた娘インディとつかの間の休暇を楽しんでいた。次の日、囚人たちが反乱を起こし脱走したと連絡がはいる。更には人類を破滅させるウィルスをもっているため、上官は惑星を破壊すると決断。ケインはまだオシリスにいる娘を救うべく地上へ向かうも不時着。その場にいた元囚人のサイと首都へ向かう。


『(r)adius ラディウス』 1月16日公開



<ストーリー>

交通事故を起こし記憶を失くしたまま目覚めたリアム。助けを求め近くの町に入るが目にするのは住民の死体ばかり。謎のウイルスか何かが大気中に広がっているのではと疑い不安になる。ようやく生存者を見つけたものの近寄ろうとした途端、突如目の前で死んでしまう。何が起きたかわからないまま、リアムに近寄ったことで続々と増える死者。分かったことはリアムの半径50フィート以内に近寄った者は皆死んでしまうということ。誰の助けも借りられず困惑するリアム。

しかし、半径50フィート以内でも死なずにいる女性ジェーンと出会い、同じく記憶喪失の彼女と共にこの謎を解き明かそうとするが・・・


この映画の記事:半径15メートル全員即死! 批評家満足度90%の“接近禁止”SFスリラー『(r)adius ラディウス』【未体験ゾーン2018】


『トラジディ・ガールズ』 1月16日公開



<ストーリー>

マッケイラとサディは、ネット・セレブを夢見る女子高生二人組。そんな彼女たちが住む町で、猟奇的連続殺人事件が発生!二人は事件の行方を追いながら、危険な殺人鬼に怯える悲劇のヒロインを演じ、瞬く間にメディアやネットの人気者になっていく。そして、幸運にも殺人鬼の正体を突き止め捕まえることに成功。しかし、このまま事件が解決したらせっかく盛り上がってきた人気が収束してしまうと考えた二人は、殺人鬼を監禁して自分たちが殺人を代行することに。そのまま自作自演で悲劇のヒロインを続けようとする。しかし、話題を維持するために、その殺人方法はだんだんエスカレートしていき…。


『ショートウェーブ』 1月16日公開



<ストーリー>

短波研究者のジョシュと妻イザベルは、娘を亡くしたショックから生活を立て直そうと人里離れた丘陵地の研究施設に移り住む。イザベルは静かな環境の中で衰弱と悲しみを克服しようとし、ジョシュは仲間のトーマスと研究に没頭するなか数年来研究していた謎の短波無線信号とその起源に関する画期的な発見をする。だが、その信号の中の何かが、イザベルと共鳴し、彼女は幻覚や不思議なビジョンを体験しはじめる。ジョシュとトーマスはイザベルの体調を気遣いながらも、その現象をさらに調査するが、イザベルにはこの信号が何か得体のしれないものをこの家に引き寄せたのではないかと、感じ始め・・・。


『スウィート・ヘル』 1月16日公開



<ストーリー>

アラスカの小さな町。浮気をしている夫の殺害を、殺し屋エルウッドに依頼したリラ。だがエルウッドは他に2人の男を巻き添えに殺してしまい、静かな町に不穏な動揺が広がってゆく。そんなことを、愛人のサムとの関係に夢中な未亡人のバーナデットは、全然気にしていない。モーテル“スウィート・バージニア”の経営者サムは、ロデオの元チャンピオンだ。殺し屋にモーテルの一室を貸していることには、気づいていない。一方、エルウッドはリラが金を払うまでモーテルから出て行く気はない。だがリラは、死んだ夫は遺した金よりも借金の方が多いことを知り、途方に暮れていた。狂った歯車。やがて事態は、血塗られたバイオレンスへと加速してゆく。


『スキン・コレクター』 1月17日公開



<ストーリー>

若く美しいピアニストのキラ。ある日、彼女は指の皮膚が白化し、ボロボロとこぼれているのに気づく。その病は、指だけにとどまらず、全身に広がっていく気配を示していた。ひとり悩みをかかえるキラは、同じアパートのソフィアと知り合う。同性でありながら、魅かれあうふたり。ソフィアは、キラの醜く変貌している皮膚すら、心からいたむことができた。病院を受診したキラは、同世代の女性の皮膚を、自らの死滅したそこへ、移植すれば、再生することに気づく。最初、遺体安置所の死体から、皮膚を採取したキラであったが、やがて、連続殺人を犯して、それを求めつづけることになる・・・。


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