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『さよならくちびる』で銀幕デビュー 新谷ゆづみ×日髙麻鈴、アイドルの先に目指すもの


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新谷ゆづみ×日髙麻鈴インタビュー、さくら学院卒業後の展望とは



成長期限定アイドルユニット・さくら学院を3月に卒業した新谷ゆづみと日髙麻鈴が、5月31日(金)公開の映画「さよならくちびる」で銀幕デビューを飾る。



さくら学院のメンバーたちは、中学3年生の3月に義務教育を終えると同時に、グループを卒業。卒業生には、メタルダンスユニット・BABYMETALや、女優・モデルの松井愛莉、三吉彩花などのタレントたちが名を連ねる。


アイドルを卒業し、大人の女性へと成長していく彼女らは、この先どのような道を歩んでゆくのだろう。銀幕デビューの感想と、今後の展望について聞かせてもらった。




不安もあるけど...将来の夢に向かって少しずつ歩んでいく



Q.――今作への出演が決まったときの感想を教えてください。

新谷:
出演が決まった時は、役柄が二人組の女の子ということだけを知らされていたんです。私ともう1人。それは誰なんだろうかっていうのをずっとワクワクしながら緊張していたら、麻鈴でした(笑)。初めての映画だったけど、安心感がありましたね。歌を口ずさむシーンがあったんですけど、麻鈴は歌が上手いので頼れるなって思いました。



日髙:
お話をいただいた時は『え、映画の撮影するんだ!』って飛び跳ねて嬉しかったです。私もゆづ(新谷)ってことはわかってなかったので、『一緒にいるじゃん!』みたいな感じ。初めての映画で、ものすごく不安な気持ちがあったんですけど、安心感とワクワクに変わりました。




Q.――撮影の現場はどのような雰囲気でしたか?

新谷:
すごくリラックスした雰囲気だったというのを覚えています。小松菜奈さん・門脇麦さん・成田凌さんは、撮影している時もとそうでない時もすごく落ち着いていて。撮影になったら切り替えていると思うんですけれど、その差が見えないところが凄いなって思いました。私たちにも話しかけてくださったりして、すごく優しいなって。雰囲気が優しい現場だと思います。



日髙:
最初に現場に入った時は、私たちすごく緊張してたんですよ。でもみなさん優しくって、だんだん時間が経っていくにつれて緊張が溶けていって、自分たちらしく演技ができたんじゃないかなって思います。








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Q.――今後はどのような活動を考えているのでしょうか?


新谷:
さくら学院に入って、歌もダンスを経験させていただいたんですが、やっぱりお芝居が好きで。お芝居を見ることが元々好きだったんですけど、今度は自分がやりたいなって気持ちがすごく大きいので、これからどんどん色んな作品に触れられたらなって思います。



Q.――新谷さんは、目標としている女優さんはいますか?

新谷:
二階堂ふみさんが好きです。作品ごとに、同じ人に見えない演技をされているというのがすごいなって思います。本当にその役になるという、お芝居がすごく素敵だなって。私もその作品によって色んなことを変えられる女優さんになりたいです。



Q.――挑戦してみたい役柄はありますか?

新谷:
変わった役とかをやってみたいです。ミステリアスというか、普段の私じゃないキャラクターの役をやりたいですね。それから、時代物もやりたいんですよね。お着物を着る役などにも挑戦してみたいなと思います。



日髙:
似合うと思う!



新谷:
ほんとー?嬉しい!








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Q.――日髙さんは、今後はどのようにお考えですか?


日髙:
幼い頃からディズニーとかミュージカル映画を観るのが好きで、さくら学院に入ってからも、絶対に将来は歌を歌う人になりたいっていう気持ちがものすごく強かったんです。歌を歌う人と言っても色んなジャンルがあるので迷ったんですけど、ダンスも好きだし演技も好きなので、総合的にできるミュージカル女優になりたいです。舞台に立って、色んな役を演じていけたらなって気持ちがあります。



Q.――目標とされている方はいますか?

日髙:
イディナ・メンゼルさん、アリアナ・グランデさん、ビヨンセさんにものすごく憧れています。3人とも歌唱力がすごいので、小さい頃からの憧れです。私もしっかり歌える女優になっていきたいなって。幼稚園生の頃、母がずっと観ていたビヨンセさんのライブDVDがあったんですけど、1度観たら、ものすごく格好良いなって思って。それから夕食の前には、ビヨンセさんのライブDVDを観ながらビヨンセさんと同じ衣装を着て踊る、というのが日課だったんですよ。いつも息を切らしてご飯食べてました(笑)。小さいころから英語の歌を歌ってきたんですが、英語の曲と日本の曲では歌い方が違うので、これからは両方のスキルを上げるためにそれぞれ違うニュアンスの歌唱力を磨いていって、ボイストレーニングや体幹トレーニングをやっていきたいと思っています。



Q.――映像作品には今後も出演されるのでしょうか?

日髙:
機会があれば出てみたいなっていう気持ちはあります。それから、趣味程度に詩を書いたり曲を作ったりしているので、それも今後生かしていけたらなって思います。







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Q.――おふたりから見て、お互いの将来はどんな風になっていきそうですか?

日髙:
(新谷について)青春映画の雰囲気がすごくあります。雰囲気がさわやかな感じなので、緑を背景に喋っていそうなイメージです。普段話している雰囲気はまた違うんですけど(笑)。



新谷:
(日髙について)スパンコールの衣装を着て、ギラギラの照明を浴びて、大熱唱しているイメージがあります。個性っていう言葉が似合うひとだなって思っていて、自分の魅せ方をわかっている。これから自分らしくステージに立っていきそうだと思います。



Q.――最後にファンの方々へメッセージをお願いします


新谷:
さくら学院に入ってから学んだことばかりで、これからの道にすごく大きく関わってくることを、さくら学院でたくさん学ばせていただきました。それらをこれからも活かしつつ、自分なりにやりたいこと・将来の夢に向かって少しずつ歩んでいきますので、これからも応援していただけると嬉しいです。初映画なので、たくさんの方々に観ていただきたいです。



日髙:
高校生になってさくら学院を卒業したんですけど、さくら学院で過ごしてきた、いつもの感覚みたいなものがまだ抜けてなくて・・・。将来が不安な気持ちもたくさんありますが、初めてのデビュー作の映画の私達を観ていただいて、これからも見守ってくだされば嬉しいなと思います。








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『さよならくちびる』 5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー




【STORY】

インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)。付き人シマ(成田凌)が参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。やがて3人が出した答えは“解散”。全国ツアーの道中、歌詞にしか書けないハルの真実と、歌声でしか出せないレオの想い、隠していたシマの本音も露わになり―。それぞれの想いがつまった曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――。



監督・脚本・原案:塩田明彦

キャスト:小松菜奈 門脇麦 成田凌

篠山輝信 松本まりか 新谷ゆづみ 日髙麻鈴 青柳尊哉 松浦祐也 篠原ゆき子 マキタスポーツ

主題歌 Produced by秦基博 うたby ハルレオ 

挿入歌 作詞作曲 あいみょん うたby ハルレオ 

製作幹事・配給:ギャガ  制作プロダクション:マッチポイント 

© 2019「さよならくちびる」製作委員会 

公式HP: gaga.ne.jp/kuchibiru













発信地・日本






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