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『めざまし8』谷原章介、番組テロップの誤報を謝罪「大変失礼しました」


 8月25日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、MCの谷原章介(51)が謝罪する場面があった。メジャーリーグで活躍するエンゼルスの大谷翔平投手(29)が日本時間の24日に行われた試合で異変を訴え、緊急降板。その後、「右肘内側側副靱帯損傷」と診断され、今季の残り試合に登板しないと発表された。

 この日は、大谷と同じケガを経験しているという荒木大輔氏(59)を野球解説者として迎え、大谷氏の怪我についての特集が行われたが、問題となっているのが荒木氏の紹介文。番組では、荒木氏の経歴として「元プロ野球選手 投手として活躍」「メジャー時代に大谷選手と同じ右肘靭帯を損傷」とテロップで紹介されたが、荒木氏は1982年にドラフト1位で当時の「ヤクルトスワローズ」に入団後、96年に当時の「横浜ベイスターズ」に入団し、同年に現役引退。メジャーリーグには行っていない。

 そのため、ネット上では「荒木大輔さんメジャー時代にって書かれてるけどメジャー経験なくない?コーチ経験はあるらしいけど選手ではメジャー行ってないよな?」「荒木大輔って。メジャー行って無いわな」「荒木大輔ってメジャー時代あったっけ?笑」との指摘が殺到することに。

 番組では、甲子園特集に入る前に谷原が「先ほど荒木大輔さんのご紹介の際、テロップ上『メジャーリーグで在籍中に肘の手術』をという風に出してしまいましたが、正式にはヤクルト時代ということで。大変失礼しました」と謝罪。これに荒木氏は「いえ、全然もう。光栄でした」と大人な対応を見せ、谷原は「すみません。申し訳ございません」と恐縮していた。

「そもそも、ネット上では『こんなに深掘りするほどなのか他に何もニュースないのかな』『うわ、全部大谷さんのことからかよ 報道メディアの意味をなしてないだろ……』『なんか「大谷の野球生命が終わったー」かのような報道だな』と批判的な声も少なくありません。大谷が日本を誇る選手であることは間違いないですが、最近はスポーツ番組のごとく特集が続いていることにうんざりしている視聴者は多いようです。」(週刊誌記者)

 今回のミスも、大谷が怪我したことを受け、急遽荒木氏を解説者として呼んだために起こったことだろう。ミスを犯してまで報道する必要があるのか、情報番組としてもっと初心に立ち返ってほしいものだ。

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