8月11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染者が療養しているホテルから無断で外出するケースが増えていることを特集。ホテル療養中の患者を独自取材した内容が放送されたが、火曜コメンテーターとして出演しているフリーアナウンサーの近藤サト(52)の発言に、ネット上から否定的な声が上がっている。

 実際にホテル療養している男性によると、食事は自分でホテルのロビーに取りに行くシステムになっており、エレベーターの前には行列ができていたという。さらに、すでにホテル療養を終えた男性は「入所する時点で体調はいい。心身ともに健康なのに一週間も同じ部屋に閉じ込められるという感覚が非常にしんどい」「外出ができないのでほしいものが手に入らない。甘いものが食べたいと思ったときに(ホテル内に)お菓子なんかはないので買えない」と語っていた。

「番組では、こうした不便からホテルを勝手に抜け出してしまう人がいると説明していましたが、MCの加藤浩次(51)は『う~ん……』と数週間くらいは我慢すべきという態度でした。

 一方、近藤はホテル療養者が“疎外感”や“精神的苦痛”を感じていることが逃避行動につながっているのではないかと仮説をたて、『まずそこに療養している人たち同士がお互いに励まし合えるような環境を作ったらどうだろうかと思う』と提案。

 さらに『(コロナのホテル療養者は)元気なので、お弁当も冷たいものが1日3食出てくる。それちょっと寂しいかなと思ったりするんですよね』とも言い、関係者やスタッフが大変なのは分かるが『環境改善をしてあげて、患者の声に耳を傾けて、私たちが感染したときの準備や情報をもっと出してほしい』と考えを示しました」(芸能ライター)

 しかし、コロナ感染者がホテル療養することになった背景には病床数が足りないということ以外に、人から人へうつることや、家族間での感染が起こりやすい、高齢者や持病を持っている人が感染した場合に重症化しやすいということがある。このようなリスクを回避するために、コロナ発症後は一定期間をホテル内で過ごすという対策がとられているというのが現状だ。

「そのため、ネット上では『さっきから言うことズレててイライラする』『近藤さん。何を言ってるの?』『だって人と接触しちゃいけないでしょコロナって。近藤さんの言ってることおかしい』『1、2週間遮断されるぐらい我慢するべき。食事も出してくれるだけありがたいし、近藤サトはバカなの?』と批判の声が続出。『現場はそこまで手が回らない』『それならあなたがホテル療養者にご飯を作ってあげてください』との声もあがっていました」(同)

 ただ理想だけを語った内容は、視聴者には響かなかったようだ。

情報提供元:Daily News Online
記事名:「『スッキリ』近藤サト、ホテル療養は食事が寂しい発言に「言うことズレてる」と批判続出