8月3日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)は、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が、今年5月に亡くなった件を受け、フジテレビが出した検証結果報告を特集した。木村さんは、番組内でのトラブルをきっかけにSNS上で誹謗中傷を受けていた。

 この件を受け、7月31日にフジテレビは全16ページに及ぶ検証結果を発表。フジテレビ責任者が出演者・スタッフなど計27名から聞き取りを行ったようだが、一部報道であったような『木村花さんに対してビンタを指示・強要した、あるいは指示・強要するのを聞いたという証言はありませんでした』としている。

 ただ、今回『スッキリ』の取材に応じた花さんの母で元女子プロレスラーの響子さん(43)は、花さんから「スタッフからビンタをするよう指示があった」と聞いていたようで、一方的に花さんだけが悪者になるような編集の仕方に「理解しがたい」とコメント。

 さらに、調査方法のやり方についても、「聞かれる方が全く守られていない。匿名にするとか第三者の人が聞くとかしないと誰も本当のことが言えない」と、納得できないと悲痛な表情で訴えていた。

「フジテレビは番組の“やらせ・演出”を完全に否定していましたが、LINEや母・響子さんの証言と報告書の内容にはいくつも食い違う点がありました。これに『スッキリ』MCの加藤浩次(51)は、『一番大事なところが抜け落ちてるからこうなるんだと思う。そこが何かというと、やっぱり娘さんを失くしたお母さんが納得していないところ。お母さんが納得するまでフジテレビの関係者がお話しできなかったのか?』と指摘。そして、何度も足しげく通って内容をきちんと調査して精査すべきだったと批判すると、『一番傷ついているお母さまを“納得させられない報告書”の意味っていうのは、僕はちょっと分からない』とフジテレビの調査報告書の存在意義自体に疑問を呈していました。」(芸能ライター)

 このような加藤の意見に、視聴者からも「本人のLINEまで残ってるのに、指示強要してないってフジテレビが出してるのおかしくない?」「内部調査、事実改ざんしてそう」などと同調。「もはやフジのいじめ」と批判的なコメントも集まっていた。

情報提供元:Daily News Online
記事名:「加藤浩次『スッキリ』テラハ報告書でフジを猛批判「僕はちょっと分からない」