フリーアナウンサーの中村江里子（51）がブログにつづった一文が物議を醸している。
現在フランス在住の中村だが、16日にブログを更新し、フランスの外出禁止が解ける5月11日まであと1ヶ月を切ったことを報告。とはいえ、映画館やレストランなどは7月中旬までは営業できないといい、「5月11日以降は公共の場に出るときはマスクをつけるようにと。マスクはこれからすべての国民に配布されていくようです」と明かした。
また、「日本の状況、気になって気になって…」と日本についても言及し、「日本人はかかりにくいとか重症化しにくいとか、そうであれば良いのですが、100％確実な情報でないので、本当に人との接触を避けてくださいね」と呼びかけ。「人の移動を抑えるのがベスト。そのために、国が最大限のサポートをしてくれればと…」とつづり命を大切にするよう記していた。
しかし、ロックダウンする前日にパリから出て現在は田舎に避難している中村。一部からは批判が上がっていたこともあり、このエントリーには、「どの口が言ってるの！？移動ダメって言ってるのに移動したのは自分でしょ」「自分だけ助かりたくて逃げた人のイメージ強すぎて説得力ない」「外出禁止令前であっても、駆け込み避難が感染症対策として最悪だということくらい分かってたはず。注意喚起なんてどの口が言ってるの？」という批判的な声が多く集まってしまっていた。
誰もが、自分が感染者かもしれないと思いながら過ごさなければならない現状。ロックダウン前に田舎に移動した中村には疑問の声が多く集まっていた。
