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中尾彬、”高級すし・久兵衛”批判で飛び出した「にわかグルメ疑惑」で赤っ恥


「自称グルメ」の芸能人に、ネット上でまさかの「にわかグルメ」疑惑が浮上している。


 10月14日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、高級鮨の有名店「銀座 久兵衛」とホテルオークラ東京の建て替えをめぐる損害賠償の話題が取り上げられていた。同ホテルの建て替えに絡み、同店舗がメインエリアから外されたなどとして東京地裁に提訴したという騒動であった。訴状によれば、久兵衛側は「1964年からオークラ直営の和食店『山里』に隣接するエリアで店舗を構えていたのに、19年9月開業の新ホテルでは別棟での開業を求められた」として、「格落ち」を理由に1000万円の損害賠償を請求するという。


 この騒動に、ご高説をかざしたのが、食通として知られる中尾彬(76)だった。中尾は「以前は(同店に)よく行った」としながらも、「(握る職)人が多すぎるから」という理由で通うのをやめたのだそうだ。


 そして、「久兵衛さんに握ってもらったのは2回ぐらいしかない」と振り返っていた。そして、久兵衛の「格落ち」発言に対し、「鮨ってのは”格”で食うものじゃなくて”ネタ”で食うもの」とピシャリ。芸能界のグルメご意見番の声にスタジオは納得していたようだった。


 ところが、中尾のこの発言に対しSNSや大型掲示板では賛否が飛び交うことに。「中尾さんの意見に同意。寿司なんてスーパーで買っても同じ」「久兵衛が高いのなんて要は場所代。中尾のいう通りネタで勝負すればいい」といった声も聞かれたが、中尾のしたり顔(?)に反発する声も数多く上がっていた。「にわか露呈。『銀座 久兵衛』に”久兵衛さん”なんて職人はいねえよ! 一度でも行ったことある奴なら”今田(洋輔)さん”とか”二代目”て呼ぶんだが」「”ネタで勝負”とか言ってることが薄すぎる」など、鋭いツッコミもあった。


「そもそも美食家の間では、『銀座 久兵衛』は味を楽しむというより、北大路魯山人の器を愛でたり、個室での饗応や出張を楽しんだりする”接待店”です。それこそ、一枚数百万の皿で握りが頂ける空間と時間に金を払っている。味とかネタ云々で語ることこそ、浅学で無粋というものです。それに、久兵衛(銀座新館)は100席を超える大型店舗でなので『職人が多い』のも鮨通らの間では常識で、皆さん、ふつうにお気に入りの握り手を”指名”されています。中尾さんが”久兵衛さん”に二度握ってもらったのは、むしろ芸能人としての特別待遇してもらってたのでしょう」(料理雑誌編集者)


 グルメ自慢の芸能人といえど、にわか話は「格落ち」の元かもしれない。

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