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上原多香子の再婚相手に売名疑惑、「家族を守る」宣言と宣伝ツイートで大炎上


 裏切りと不貞で不幸を招いた女性の”念願の子宝”を、わざわざ祝福してあげる必要はあるのか。


 タレントの上原多香子(35)と交際が報じれていた舞台演出家・コウカズヤ氏(41)が10月10日、自身のツイッターで上原との入籍と懐妊を報告した。コウ氏は「私は、かねてよりお付き合いさせていただいていた方と既に入籍し、妻のお腹には念願であった子供も授かりました」と発表した上で、「誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!家族を守ります! もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります!」と宣言した。


「”誰が何と言おうと、妻と子供を守りたい”と言いながら、わざわざ上原の懐妊を世間に告知する必要があるのか、甚だ疑問です。炎上に頼って”売名”しようとしてるとしか思えない」と呆れるのは、ある女性週刊誌の記者だ。


「そもそも、上原の”念願の子供”は、彼女の亡夫・TENNさん(2014年死去)を自死へと追いやった遠因とも目されています。不倫相手だった阿部力(36)と『子どもほしい』『2人の子ども作ろうね』というLINEのやり取りを、子供が作れない体だったTENNさんが見て傷ついた。二人がそれを知らないはずがない」(同記者)


 たしかにコウ氏はユーザー名に「コウカズヤ ◉舞台『黴-かび-』10月31日(水)〜11月11日(日)」とし、初見の人の目につく固定ツイートにも同舞台の宣伝を入れている。”売名”と言われても仕方ないだろう。


 このツイートには、SNSメディアでも「子供に罪はないけど、素直にめでたいとは言えんだろ」「どこを祝えと? TEENさんと遺族の気持ちはどこに?」「この脚本家、自分で火付けしてないか? こっそり産めよ。家族を守るとか綺麗事かよ」「内々にメールすりゃ済む話だろ。なんでアナウンスするの」とコウ氏の姿勢を批判する声が相次いだ。


 出産は11月の予定だというが、その1年前といえば上原への集中砲火がさめやらぬ時期。『女性セブン』(小学館)がLINEチャットとTENNさんの遺書を発表したのが2017年8月頃。その後も数カ月にわたり、続報や遺族の告発が続いていたはず。一部夕刊紙によれば、今回の懐妊は”授かり”ではなく、上原は8月頃から「妊活」に励んでいたとも伝えられている。妻も妻なら夫も夫といったところか。呆れた「鉄のメンタル」夫婦である。


 天国のTENNさんは、上原”念願の子供”をどんな気持ちで見ているのだろうか。

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