リップル社の最高技術責任者が辞任。新会社「Coil」設立

リップル社の最高技術責任者(CTO)を務めていたStefan Thomas(ステファン・トーマス)氏が辞任を発表。Interledgerを利用したWEBペイメントおよびウェブサイト購読サービス「Coil」を始めたことが明らかになりました。

世界初!ブラウザAPI「Web Monetization」を採用

Thomas氏は以前から、現在のWEB制作者の収入がWEB広告やコンテンツ購読に頼っており、それ以外の方法がないことを問題視していました。
今回「Coil」の発表を行った際も「広告の表示によってブラウザのスクロールが阻害され記事の閲覧をあきらめたことはありませんか?」と問いかけています。
Thomas氏によれば、「Coil」は広告などの代わりにウェブサイト購読サービスを展開できるサービスとのこと。購読料を得ることによってウェブサイト運営者は広告表示量を減らすことができ、ユーザーも広告を見ずに済むので、広告の読み込み時間を短縮できるなどのメリットがあります。

国際送金をメインとするリップル社に対し、CoilはILPを活用したWEBペイメントにフォーカス。Interledgerを応用したブラウザAPI「Web Monetization」を世界で始めて採用するとのこと。
なお、Coilの取締役にはリップル社のエンジニアであるEvan Schwartz(エバン・シュワルツ)氏を迎え、資金・技術の両面でリップル社からの強力な支援を受けているとも発言しています。

情報提供元:BITDAYS
記事名:「リップル社の最高技術責任者が辞任。新会社「Coil」設立