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2020年最もかかりやすい!?「巣ごもり熱中症」対策方法3つ






これまでは徐々に暑さに身体を慣らしながら日常生活を送る中で、暑さに対する抵抗力が向上し、上手に汗をかける身体ができていました。しかし今年は「巣ごもり生活」によって、それができないまま夏を迎えています。




①汗をかく習慣を作ること・続けること



暑い環境の中で運動トレーニングを繰り返し行うことによって、発汗能力・耐暑性が高くなります。暑熱順化すると、暑熱環境における

安静時および運動時の体温上昇や心拍数増加などの生理的ストレスを

軽減することができるのだとか……! 



ポイントは暑熱順化の方法として、本格的に暑くなる前に&やや暑い環境の中で自分にとってややきついと感じる運動を1日30 分間行うこと。また暑さで身体を慣らすことも大切で、1日30分の運動を1〜4週間続けることにより、暑さに身体慣らすことができます。




②「水分+電解質」をこまめに補給



汗を作る材料の1つ、血液。体温の上昇を抑えるために、汗をかく

ことで水分とともに血液中に含まれるナトリウムを主としたイオンが失われてしまいます。特に最も多く含まれるナトリウムは体液量を保つ上で必要なため失なわれた水分と同時にナトリウムを補給することが大切です。



また塩分にプラスして糖質(ブドウ糖+果糖)を含んだ飲料も疲労の予防だけでなく、腸管内での吸収スピードを速めてくれるので、水分の体内保持率を高める事が期待できます。




「リンゴ酢」を取り入れて、夏バテ防止へ




普段私が夏に実践する夏バテ防止対策として、リンゴ酢を摂取するように心がけています。リンゴ酢には食欲増進効果や疲労回復効果が期待できます。リンゴ酢の酸味が唾液と胃酸の分泌を促すことによって食欲が促進し胃腸を整えてくれる効果も期待できます。



さらにりんご酸に含まれている「クエン酸」は、疲労のもとである乳酸を分解してくれる効果もあり、肩こりなどにも効果的です。


私がいつも摂取するときは、リンゴ酢を水や牛乳で割って飲んでいます。酸味が苦手な方は牛乳で割ると飲みやすくなりますよ。




③深部体温の冷却



身体を冷却する方法としては冷水浴・アイスパック・送風のような「身体外部冷却」だけではなく、冷たい飲料を摂取することによって、身体の内側から冷却する「身体内部冷却」があります。



「身体外部冷却」としておすすめなアイテムは、ビオレ 冷シート 無香性」。ベタつく汗・ニオイのもととなる皮脂汚れを拭き取ることができるアイテムなのですが、驚くポイントはふいた瞬間肌温度を3℃下げてくれる効果があるのです。



ふいた瞬間から体表の熱を逃してくれるので、お家にいる時でも、とにかく暑くてまだまだ仕事が残っているときはこちらを使います。



続いて「身体外部冷却」と比べると簡単に水分と栄養も同時に補給できる方法「身体内部冷却」。特に「ポカリスエット アイススラリー」は"体を芯から冷やす"とともに水分と電解質(イオン)を補給することができます。アイススラリーは、細かい氷の粒子が液体に分散した流動性のある氷で、暑熱環境下において、"飲める氷"の熱中症対策飲料として人気の高いアイテムです。



ポイントは運動前の安静時にアイススラリーを摂取すること。これにより、直腸温が低下し、暑熱環境下の運動能力が向上したとの研究報

告もあります。アイススラリーを用いた活動前の身体冷却は、冷水浴を用いた外部冷却と比較しても、同等の持久性運動能力の向上をもたらすと考えられています。



また摂取することによって、冷やされた血液が脳にも影響を及ぼします。これにより脳の活性化や運動継続のためのモチベーションの低下を抑制する効果も期待できます。



例えばポカリスウェットは発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給することができます。また、体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液なので、体内にすばやく吸収されます。


今回ご紹介した方法は、なんとなく知っていたことかもしれません。ですが具体的にどのようにして熱中症対策をしていくのか知らなかった方もいたのではないでしょうか?



ぜひ参考にしてくださいね。


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