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【花粉症対策レシピ】食事は腸内環境の改善がポイント! 美味しく食べて症状を軽くしよう







前回の記事では、花粉症対策、または花粉症の方向けの食事法と、避けるべき食事について書きました。

(まだお読みで無い方は、先に読んでいただくことをおすすめします)



今回は、それを踏まえて、花粉症対策のお料理のレシピをご紹介します。



花粉症対策になる食事法についての記事はこちら



さば缶と豆もやしのナムル風




○材料 2人分



*さば缶 1缶(150g)

*豆もやし 1袋(200g)

*キムチ 100g

*えごま油または亜麻仁油 大さじ1

*塩 少々

*焼きのり 1/2枚

*白ごま 少々



栄養価(1人分)

エネルギー 320kcal

たんぱく質 24.5g

脂質 22.0g

糖質 6.4g

塩分 2.5g









○作り方



① 豆もやしはシャキシャキ感が残るよう、さっと茹でて、水をかけて冷やし、水分をしぼります。えごま油または亜麻仁油、塩少々で下味をつけておきます。






②すべての材料を混ぜ合わせて出来上がりです。カンタン!!







花粉症対策には腸内環境を整えることが効果的




花粉症はアレルギーなので、免疫力を上げてあげることが症状の改善には近道なのです。

免疫細胞がある腸内の環境を整えるには発酵食品を摂ることが有効です。



発酵食品には色々ありますが、今回は代表的な発酵食品の1つであるキムチを取り入れました。




キムチの乳酸菌が腸内環境を改善







キムチに乳酸菌が含まれているのはご存知の方も多いはずですが、どのくらい含まれているかというと…



ヨーグルト1gに6千万個含まれているのに対し、キムチはなんと1gに1億個の乳酸菌が含まれているそうです。

ケタが凄すぎて想像がつかないかもしれませんが、とにかく腸内環境を整えるにはキムチはすぐにでも取り入れたい食材ですよね。



ただ、ポイントはちゃんと発酵させているキムチかどうか!!

日本で売られているキムチには発酵させていないキムチ風のものもあります。甘味調味料など、たくさん調味料が入っていたり、添加物が入っているものは発酵させていないキムチであることが多いので、材料の記載を確認してみて下さいね。




おすすめは生で食べること




乳酸菌は熱に弱いので、生で食べることがおすすめです。

もちろん熱で死滅した乳酸菌も腸内の善玉菌のエサになるのでムダにはなりませんが、腸内環境の改善を最大限にするには生で取り入れましょう。




花粉症の症状を抑えてくれるオメガ3脂肪酸







最近は"オメガ3"という単語を聞いたことがある方も多いと思います。

オメガ3脂肪酸はダイエット、中性脂肪の低下、血管の若返りなど、身体の健康効果が高いといわれています。

アレルギーにも効果があり、花粉症の症状も抑えてくれるといわれています。このオメガ3脂肪酸を含む食材は



○DHA、EPAを含む青魚(さば、いわしなど)

○えごま油

○亜麻仁油



今回のレシピでは手軽に使えるさば缶で取り入れています。




えごま油と亜麻仁油はお好みの方を







えごま油、亜麻仁油は1日スプーン1杯を飲むと健康効果があるといわれていますが、どちらも少し独特な香りがあります。

私個人的には、亜麻仁油の方が少しクセが強いかなと思います。ただ、今回のレシピのように、キムチなどにおいの強いものと組み合わせると、あまり気にならなくなりますよ。



また、どちらも熱を加えると酸化してしまいますので、加熱せずに取り入れて下さいね。サラダのドレッシングにしたり、納豆や豆腐にかけるのもおすすめです。



お値段は普通のサラダ油などよりはお高めです。ただ、スーパーでも買えますし、ネットなどではより質が高いものを選ぶことが出来ますよ。




花粉症対策を食事から




腸内環境に大切な発酵食品とアレルギーに効果的な良い油を取り入れたお手軽レシピ。



1回だけでは改善されませんが、習慣にすることで身体の変化が現れてくるはず。毎年花粉症でお悩みの方はぜひ取り入れみてはいかがでしょうか。


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