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砂糖の摂りすぎが老け顔の原因?!砂糖が肌に与えるダメージとは








砂糖の摂りすぎで肌荒れはなぜ起こる?







砂糖の糖分は、身体の中に入ると、たんぱく質の繊維に取り付いて「AGE」と呼ばれる有害な分子になります。これがキレイなお肌に必要なコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質を攻撃し、ダメージを与えてしまいます。なので、砂糖の取り過ぎは肌のハリ、弾力を失わせて、乾燥やシワ、たるみの原因になってしまいます。老け顔が進んでいきます。




腸内では悪玉菌が増大!




砂糖は腸内の悪玉菌のエサになります。摂りすぎると悪玉菌が増え、善玉菌が減少してしまいます。腸内環境が悪くなると、老廃物が滞り、身体の代謝が落ちてしまいます。代謝が落ちるとお肌のターンオーバーも乱れ、くすみや吹き出物が出来やすくなってしまいます。



砂糖の摂りすぎが肌にもたらす悪影響はかなり大きいですよね。もしかしたらあなたの肌荒れは砂糖が影響しているかもしれません。







砂糖の摂り過ぎをやめたらこんなに良いことが







それでは、反対に砂糖をやめてみたら身体にはどんな良いことがあるのでしょう?



これまでの砂糖の摂り過ぎが原因とされていたお肌へのダメージが減ると、乾燥、たるみ、シワが改善されてハリがあるお肌に。



腸内では悪玉菌のエサが減り、善玉菌が増えて腸内環境が良くなります。腸内がキレイになると代謝がアップして老廃物が溜まりにくくなります。こうなるとお肌がキレイになるだけでなく、痩せやすい身体になります。



砂糖の摂りすぎをやめれば、あなたの身体とお肌に良いことはたくさん!



けれど、お肌のため、からだのためにやめようと思っても、砂糖が入った甘いお菓子はなかなかやめられないんですよね。




摂り過ぎると、砂糖中毒にも…







程良く摂れば、美味しくて幸せ感も感じられる砂糖ですが、気づいたら「砂糖中毒」になっていることも。



過剰な糖を摂ると、血糖値が急激に上がります。

①血糖値を下げようとするホルモン「インスリン」が大量に作られます。



②血糖値が急降下します。



③糖が不足してエネルギー不足を脳が感じてしまいます。



④からだの飢餓を感じて、また大量の糖が必要と認識します。



こうなると、砂糖は「おいしい」ということだけで食べているわけでななく、身体が無意識に求めるサイクルが出来がってしまいます。




砂糖中毒はコントロールできる







もしかしたら、わたしも砂糖中毒かも!と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、この中毒を改善していくことも可能なのです。

おすすめは1週間甘いものをやめてみることです。これから先、ずっと食べない!ということではなく、1週間だけ食べないようにしてみてください。(お料理に使う程度ならOKです)こうすると、前にお話した砂糖を欲する負のスパイラルから抜け出すことができ、1週間後にはそれほど甘いものを食べたいと思わなくなります。



①甘いものが欲しくなったら、からだに優しいものに置き換える。

味覚は"慣れ"なので、習慣で好みを変えていくことが出来ます。チョコレートの代わりにナッツやドライフルーツにしたり、アイスクリームの代わりにヨーグルトなど。砂糖が入っていないコーヒーや紅茶などを飲むのも良いと思います。

もちろん最初は物足りないと感じますが、味覚は慣れなので、日毎に甘いものを欲しなくなっていきます。1週間だけ!と思って、食べたいという一瞬の欲求を抑えてみましょう。






②深呼吸や軽い運動もおすすめ。

食べたい欲求が出てきたら、その場で何回かゆっくり深呼吸をしたり、屈伸運動をしたり。時間があれば外へ出てお散歩なども良いですね。






③睡眠不足、ストレスは甘いものへの欲求が増大。

睡眠不足やストレスによって脳が疲れていると、先にお話したように、脳は糖を入れて満たそうとします。しかし、これも一時的なものなので、ここでまたたくさん糖を摂ってしまうと、負のスパイラルの原因になってしまいます。なるべくたくさん寝るようにしましょう。






1週間後にはいつも食べていたお菓子の甘さがとても強く感じるようになります。少しの甘さでも満足出来たり、嗜好が変わったりするので、甘いものを控えてもそれほどツライと感じなくなっていきます。



個人差はありますが、いつもよりうす味の食事でも満足できる味覚に変化していきます。




砂糖も使い方次第!悪者ではない。







甘いお菓子もステキなスイーツも食べれば、幸せな気分になったり、気分を上げてくれたり、生活を豊かにしてくれるものです。おいしく、楽しく食べたいですよね。

ダラダラと何でも食べるのではなく、食べるときには意識したり、ちょっと良いものをご褒美にしたり、特別な日に食べたりと、食べ方を工夫してみましょう。スイーツを目の前に置いて、良い姿勢で食べるのも食べ過ぎ防止になりますよ。



これまでの内容を見て、砂糖を摂り過ぎていたなー、と感じる方はすべてをダメにするわけではなく、お肌のために摂りかたをちょっと見直してみましょう。


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