みなさん、サングラスかけてますか?

サングラスって顔立ちのくっきりした欧米人はよく似合うし違和感がないけれど、日本人のようなあっさり顔には何と無く似合わないイメージが世間にはまだまだ強く根付いています。
事実、Jobikaiでも目の紫外線よけにサングラスしましょうとか散々言ってますが、例えば朝の出勤時、強い日差しの下にも関わらず、サングラスをかけて出勤している人、ほとんど見たことがありませんよね。通勤ラッシュで会社に向かう会社員ではまずいないでしょうね。

朝の日差しが眩しくないわけではないですよね? ではなぜサングラスをかけないのでしょうか?

サングラスは不真面目そうに見える

つい先日こんな話がありました。友人のフリーのテレビディレクターが仕事で撮影のアシスタントをしたときのこと。屋外でのロケで日差しも強く、サングラスをかけて仕事していたら、カメラマンに「何サングラスなんかかけてるんだ!ふざけてるのか!」と怒られたそう。彼女はもちろんふざけてもいませんし、なんなら眩しさが仕事に差し支えないようにサングラスをしているのですから、いたって真剣に仕事しているんです。

一方カメラマンの視点で考えると、彼女がふざけているように見えるのもわからなくもない。そこまで怒る必要があるかということは別にしても、日本人が仕事中にサングラスをかけることの違和感って誰しもあるんじゃないでしょうか。

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またこんな話もありました。
サングラスにはファッション性を重視しない、それどころか、ファッション性があることによって中途半端におしゃれ心が出てしまうので、むしろないほうがいいということです。

普段は恥ずかしくてつけられないが、フェスやビーチにいる時だけは必ず持っていくシチュエーション限定の着用、また運転の時にだけ着用する、紫外線に絶対に当たりたくないから着用する、という目的限定で利用すると話す人がとても多かったのです。
やはり道具としての小物であって、ファッションアイテムとしての認識は薄いようです。普段身に付けることのないものを敢えてそのシチュエーションの時だけ身につける、もはやファッションというよりもコスプレに近い感覚ですね。

(この写真のカップルはきっと帰宅後サングラスは引き出しの奥にしまってしまうでしょう。)

一方私はサングラスのヘビーユーザーで、ほとんどいつも持ち歩いてはいます。特に出勤時はもろに目に光が入ってきて眩しいし、しかめっ面で怖い顔面になりがちなので、必ずかけるようにしています。もちろんファッションとしてもサングラスが好きというのもあります。

かく言う私ですが、今でこそ気になりませんが、使いはじめの頃はサングラスをつけて外出するのに勇気がいりました。着け慣れないと、どうも滑稽に見えるような気がして。

それにしても自分が眩しさを避けるためにするので誰にも迷惑をかけていないはずなのに、なんで勇気がいるの? サングラスが当たり前の国の外国人から見れば、とても奇異な様に映ることでしょう。

日本人が日よけに使うサングラスは”あえて”ダサい

日本人がサングラスを日常的につけられないというのにはいくつか理由があります。
第一に似合わないということ。

サングラスの広告って外国人が多いですよね? 日本人のモデルを起用した広告ってあまり目にしませんし、あったとしてもやっぱりどこか外国人と違ってスマートなアイウェアではなくどこかコミカルな感じ。
ウェリントンやティアドロップなどのサングラスの定番デザインそのものが堀の深い外国人の顔立ちに合わせて設計されたものですので、それが日本人の顔の作りに合わないのも納得です。

ならば、日本人の顔に合わせたデザインのサングラスを作ってはどうか? とやはり誰でも考えるでしょう。
私は実際にそういう謳い文句のサングラスを試したことがありますが、確かに日本人の顔には似合うけど、なーんかおしゃれじゃないんですよね。コレじゃない感。

(紫外線防止でサングラスかけてる人の場合は焼きたくない気持ちが強いので、ファッション性よりもUVカット率やカバー性重視)

(おしゃれでつけている人も、なぜかちょっとコミカル)

サングラスが普段使いされにくいもう一つの理由として、変わり者のイメージがあること。
普段からサングラスをつけている人は、やはりどこか変な人とか、斜に構えた人、怖い人と思われがち。

どうにかしてサングラスの恥ずかしさを払拭したい!そんな努力の表れか

そんな中、今年、プチプラメガネ専門店のZoffとJINSから、サングラス恐怖症の日本人のためのある提案がされました。
一つは、透明なレンズのサングラス。一見普通のメガネのようですが、UVカット効果があり、紫外線や眩しさを軽減してくれるとのこと。度付きのサングラスを買うよりも、度付きメガネにUVカット機能をつけた方が手っ取り早い!という感じでしょうか。

そのほかにも、メガネにサングラスのアタッチメントをつける「J!ns Switch」や、「Zoff Night&Day」といった商品。普段は普通のメガネとして使い、外出時にだけグラス部分に色付きグラスを貼り付けて、サングラスにしてしまうというもの。
「これサングラスだと思ったでしょ?実はメガネでした〜」みたいな。 かなり売れているそうです。
私としてはこの商品は便利なのでアリかなと一瞬思ったけど、これ持ち歩くくらいなら、別のデザインのサングラス持ち歩いた方がよいような・・・?

発想はいいのだけど、結局「そこまでするのになんでサングラスかけないの」というところに戻ってしまうんですよね。

サングラスが似合う顔立ちに整形もアリ!?

ちなみにかつて全くサングラスが似合わなかった私がサングラスをかけても恥ずかしくなくなったのは、
・髪型を変えたこと
・服装を変えたこと
・自分のサングラス姿に見慣れたこと
の3点なのかなーと思います。

可愛い系、ゆるふわ系の女の子がサングラスって、やっぱり違和感ありますよね。

逆にシンプルでマニッシュな服装であれば、サングラスはだいたい似合うもの。

そして何度も何度もかけているうちに自分のサングラス姿に見慣れて、恥ずかしさとか忘れてしまえば、もう怖いことなんかありません。いつしか「サングラス似合うよね」って言われるようになります。自分でもあんなに似合わなかったのに、いまでは普通にかけていることに驚きます。

慣れてしまえば気にならなくなる

実はサングラスもっと使いたいのになーと思っている人は多いはず! はじめは似合ってなくても、ダサくてもいいんです。みんなそんなものなんだ!って自分に言い聞かせながら、顔に馴染むまでは恥を忍んでサングラスをつける習慣をつけてみませんか。
日本人にもサングラスを! 今後もっとユーザーが増えたらいいのにな。

情報提供元:女美会
記事名:「日本人のサングラスは滑稽か