毛穴に悩む女性必見！この夏チェックしておきたい毛穴カバーコスメ＆テクニック

これからの季節に多い肌悩みNo.1

夏になると気になるのは「毛穴」「ニキビ」「化粧崩れ」が多いと思います。その中でも筆者がよく相談を受ける悩みが「毛穴の目立ち」です。

毛穴が開き、鼻周りや頬がボコボコしていると、ファンデーションのノリも悪くなり、影が目立ってくすんだような印象になってしまいます。

そんな悩みを解決するべく、今回は毛穴カバーのテクニック、そしてテクニック要らずで用意するだけで毛穴カバーができる優秀コスメを厳選してご紹介します！

ファンデーションで毛穴をカバーしようとする方もいらっしゃるかと思いますが、そうすると厚塗り感が出てしまったり、実際にカバーし過ぎてしまい、時間が経つと崩れ、結果毛穴の開きが目立ってしまう可能性があります。

毛穴カバーは、「下地」か「プレストパウダー」で仕上げるようにしましょう。

毛穴の凹凸をフラットに整えたり、皮脂を吸着してファンデーション崩れを防ぎ、カバー力を維持する商品が多いです。

薄膜でこのような効果があるので、ファンデーションの厚塗りを防ぐこともできます。

ファンデーションを塗る際、指で塗っていますか？スポンジで塗っていますか？ブラシで塗っていますか？

筆者は毛穴をカバーするなら「ブラシ」が最適だと思っています。ブラシをくるくる円を描くように肌に馴染ませていくと、ブラシの毛1本1本が毛穴に入り込み、ムラなく綺麗に、そして凹凸をフラットに整えながら仕上げることができます。

また、スポンジよりもブラシの方が薄膜に仕上がるので、ナチュラルで自然なベースメイクづくりができます。

毛が短く密集しており、毛先がフラットに整ったものを選びましょう。

せっかく毛穴専用の下地を買っても、適当に塗っていては効果が台無しです。

毛穴専用の下地は、指に少量取り、指先で毛穴が気になる部分を優しくマッサージをするように塗り込んでいくことを意識してください。スーッと滑らせるだけでは密着が甘く、毛穴の凹凸をフラットに整えることができません。

ちょっとしたテクニックなので、ぜひ明日から取り入れてみてください。

そこまで毛穴の目立ちは気にならないけど、つるんと綺麗に見せたいという方は、ぜひハイライトパウダーを使ってみましょう。

ここで気をつけたいのは、ラメやパールが入ったものを選ばないこと。

ラメやパールは時間が経つと毛穴落ちして、かえって毛穴が目立ってしまいます。ラメやパールの入っていない、トーンアップ効果だけを狙ったハイライトパウダーを選びましょう。

光が集まり毛穴の凹凸がフラットに見え、つるんとした印象を与えます。

筆者も愛用している化粧下地です。部分用ではなく全顔に使う化粧下地ですが、まるでスキンケア美容液のようなみずみずしいテクスチャー！伸びがよくスルスルと馴染んでいきます。

毛穴の動きに合わせてフィットするので崩れにくく、皮脂を吸着するパウダー配合で夏のメイク崩れを徹底的に阻止してくれます。

セラミド配合なので、Tゾーンの毛穴は気になるけど頬の乾燥は気になる…という方も使いやすいですよ。

見た目がゴージャスなボリカの化粧下地。とてもユニークな商品で、液状になっていますが、伸ばした瞬間驚くほどサラサラに変化します。

毛穴の凹凸をしっかりフラットに整え、皮脂やテカリを抑え、ずっと触っていたくなるようななめらかな肌へと導いてくれます。

また、アルガニアスピノサ核油やホホバ種子油などの贅沢な美容液オイル配合で、ハリ感のあるツヤっとした仕上がりが叶います。これからの季節にぴったりな夏らしい軽さのあるベースメイクが完成しますよ。

ベースメイクの仕上げに使えるプレストパウダーです。肌色を感じるカラーなので、程よいカバー力も期待できます。

微粒子パウダーが毛穴の凹凸をなめらかに整え、つるんとした健康的なセミマット肌に仕上がります。また、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分も入っているので、粉っぽさのない仕上がりが叶います。

薄いコンパクトタイプになっているので持ち運びもしやすく、化粧直しにも便利ですよ。

今回ご紹介したテクニックは、手持ちのコスメを使って実践できるものばかりにしています。今日から、明日からでも使える簡単なテクニックなので、ぜひトライしてみましょう。

また、これまでファンデーションで毛穴をカバーしていた方や、専用の下地を持っていなかった方は、この機会にぜひ毛穴用下地を用意してみてください。きっと今までとは違う、なめらかな肌が手に入るはずです。

ぜひこの記事を参考に、自分の肌に合う毛穴カバーコスメを選び、テクニックにもこだわってみてくださいね。

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