チェコのビオ事情

チェコのビオ事情
出典:GODMake.

チェコでは、オーガニックのことをBio(ビオ)とも言いますが、ここ数年でビオ食品やビオコスメがかなりの人気を占めています。

元々、チェコの広大な自然を生かしてできたビオコスメブランドは、一時期日本にも店舗が入っていたほどです。「MANUFAKTURA」マヌファクトゥーラや「BOTANICUS」ボタニクスという名前は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。

そしてライフスタイルにも変化があり、朝ヨガは当たり前になり、仕事の前に子供たちを学校へ送って行ってからヨガ教室に通う、なんてコースも日常的です。

エコやリサイクルにも精通
出典:GODMake.

また、エコやリサイクルにも精通しているので、ごみを控えるため、シャンプー類や洗剤などの量り売りのお店が増えています。手作りコスメも人気で、至る所でワークショップが開催されています。

写真のようにボトルを購入することもできます。購入するのは初回のみなので、次回からはリサイクルできます。もちろん、自宅から空きケースを持って行くことも可能です。

ハンドメイドコスメのワークショップ

ハンドメイドコスメのワークショップ
出典:GODMake.

アロマが焚かれ、リラックスした良い雰囲気の中でスタート。

今回は、チェコのトータルビューティーサロン内での開催。マッサージや美容室、ネイルなどができる総合的な美容サロンであり、また店舗でもチェコ国内から買い付けて来た、様々なビオコスメが販売されています。

手作り用の精油や芳香蒸留水も量り売りできます。

講師の先生が手作りコスメを勉強しはじめたきっかけは、産後子供たちのスキンケアに疑問を抱いたからだ、とか。笑顔が素敵な二人のお嬢さんをお持ちのワーキングウーマンです。ご主人と一緒に環境問題のプロジェクトにも携わり、本業の合間に手作りコスメのワークショップを開催したり、とにかくパワフルな女性です。

手作りメイク落としと美容オイルのレシピ

手作りメイク落としと美容オイルのレシピ
出典:GODMake.

下記の材料を分量通りボトルに入れ、ゆっくりと上下に揺らします。難しい事はありませんが、今回準備されたボトルは、分量ピッタリの大きさだったため、私は残念ながらうっかりマカダミアオイルを注ぐ場所を失いました(笑)。

オイルメイク落とし

  • アーモンドオイル 20g
  • ポピーオイル 2g
  • マカダミアオイル 2g
  • 芳香蒸留水 6g

美容オイル

  • ホホバオイル 8g
  • ビタミンE 2滴
  • ヒアルロン酸 3滴

オイルの効能

アーモンドオイルは、酸化を防ぐビタミンEやオレイン酸を多く含んでいます。オイルそのものが酸化しにくいのが特徴。低刺激で肌に優しいので、刺激に弱い敏感肌の人や赤ちゃんでも使えると言われています。初心者向けのアイテムとも言えますね。

ポピーオイルは、ビタミンEとフィトステロールが豊富に含まれています。また、不眠に効果的とも言われています。

マカダミアオイルは、加齢とともに減少していく、パルミトレイン酸を高い割合で含む、珍しいオイルです。浸透性が非常に高く、肌につけるとすぐ吸収します。乾燥肌への保湿に素早く効果を発揮します。

ホホバオイルは、皮脂バランス調整作用があり、脂性肌には皮脂を抑制し、反対に乾燥肌には皮脂分泌を促進できます。また、低刺激なため、どんな肌質にも使える万能オイルと言われています。

ハンドメイドコスメを使ったメイク落としの仕方

ハンドメイドコスメを使ったメイク落としの仕方
出典:GODMake.

メイクの落とし方

  1. ぬるま湯で顔を濡らします。
  2. 手作りオイルを手のひらに取り、優しくメイクと馴染ませます。
  3. 写真のボウルの中にあるスポンジにお湯を含ませて、メイクを落としていきます。

このスポンジが優れもので、肌にたまった汚れを中和・分解して落としてくれます。そして、エコ!使用後は水気を切って風通しの良い場所に保管します。繰り返し使えるので、経済的でもあります。もう、何年も化粧コットン類は買ってないとの事。

先生はとにかく簡単なものが好き、とおっしゃっていて、メイクを落とし、オイル美容液を馴染ませ、そのまま手に残ったオイルを手や爪にすり込んだり髪にすり込んだりと、楽して良いもの!がモットーのようです。

実際に帰って使用した感想は、と言うと、良い!です。効果を感じるほど日にちが経っていないので、何とも言えませんが、ケア後の使用感が普段のコスメラインと変わらないような印象を覚えました。正直、楽です。そして結構なお得感を得ました。

日々の忙しさの中で簡単ケアは助かりますし、作る楽しさもあり、今後継続してみようかなと思える体験でした。

情報提供元:GODMake
記事名:「ヨーロッパで流行の『ハンドメイドコスメ』のワークショップを体験してきました