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冬の超乾燥肌は洗顔方法をチェンジ!うるおいを守る洗顔方法とは


肌が乾燥すると起きるトラブル


肌が乾燥すると起きるトラブル
出典:GODMake.

美肌の最大の敵と言っても過言ではない「乾燥」。肌の乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こします。


肌が乾燥すると、なぜ肌トラブルが増えるのかをチェックしておきましょう。


肌には、生まれ変わりのサイクル・ターンオーバーがあります。肌の奥で生まれた新しい細胞が、徐々に姿を変えながら肌の表面に上がってきて、最後は古い角質となってはがれ落ちるプロセスのことです。


ターンオーバーが正常だと、紫外線や外気の乾燥、ほこり、ウイルスなどの外的刺激から肌を守るバリア機能が正常に働き、トラブルに負けないすこやかな肌をキープできます。


逆に、ターンオーバーが乱れると、外的刺激によって肌荒れ、吹きでもの、シミ、しわなどのトラブルが生じやすくなるのです。さらに、スムーズにはがれ落ちなかった角質が肌に蓄積するため、肌の透明感が低下したり、スキンケアの浸透が悪くなったりします。


また、ターンオーバーが乱れた肌はうるおいを守れないので、乾燥がどんどん悪化してしまいます。


基礎化粧品で保湿を徹底しても肌の乾燥が良くならないと感じるなら、洗顔の見直しが必要かもしれません。洗顔は肌への負担が大きいと言われており、肌の乾燥状態を左右するからです。


冬は特に外気の乾燥が厳しいシーズンです。肌コンディションを立て直すためにも、一度洗顔の見直しをしてみませんか?


洗顔は「うるおいを守る」が基本


洗顔は「うるおいを守る」が基本
出典:GODMake.

肌の乾燥が悪化する冬は、アミノ酸系などのマイルドな洗浄力の洗顔料がおすすめです。


おだやかな洗浄力のため、「角質がたまりそう」と感じるかもしれません。確かに、古い角質の蓄積は、肌の透明感低下だけでなく、ターンオーバーを乱す原因になります。


しかし、古い角質を落とすために強い洗顔料を使用するのは、かえって肌の乾燥を進ませかねません。


うるおいを守る洗顔&基礎化粧品で保湿を続けて肌の乾燥状態が落ち着けば、ターンオーバーが整うので角質をため込まない肌を育めます。


マイルドな洗浄力で角質ケアが物足りない場合は、月に数回クレイパックを取り入れるのがおすすめです。クレイパックは、肌のうるおいを守りながら、古い角質や汚れを吸着して取り除いてくれますよ。


冬の朝の洗顔を一工夫!泡は部分のせで


冬の朝の洗顔を一工夫
出典:GODMake.

どんなにマイルドな洗顔料を使っても、肌の水分や必要な皮脂が奪われるのをゼロにすることはできません。だからこそ、冬の洗顔は一工夫が必要です。


まず、朝起きたら、顔にやさしく触れてみましょう。額や鼻にかけてのTゾーンと、頬やあごにかけてのUゾーンではべたつき具合が異なることに気づくはずです。


顔の中でも乾燥しやすいのは、皮脂が少ないUゾーンです。そこで、肌の乾燥がひどいと感じるときは、べたつきがあるTゾーンにのみ洗顔料の泡をのせて、Uゾーンはぬるま湯洗顔にしましょう。


Tゾーンにもあまりべたつきがない場合や、粉をふくほど乾燥が悪化しているときは、洗顔料を使わないというのも一つの手です。


なお、洗顔の際は、以下の項目に注意するとうるおいを守れますよ。



  • 予洗い、すすぎはぬるま湯で

  • 肌と手が触れないよう弾力ある泡で洗う

  • ゴシゴシこすらない

  • 髪の生え際、こめかみ、フェイスラインに洗顔料が残らないよう、しっかりすすぐ

  • 洗いはじめからすすぎまでは1分を目標に


夜の洗顔は乾燥しにくいクレンジングからスタート


夜の洗顔は乾燥しにくいクレンジングからスタート
出典:GODMake.

石けん落ちメイクでない限り、夜は洗顔前にクレンジングをしている人がほとんどでしょう。クレンジングも洗顔同様に肌のうるおいを奪う行為です。


乾燥が厳しい冬こそ、しっかりうるおいを守れるクレンジングを選びたいですね。クレンジングタイプをチェックしておきましょう。



  • オイルタイプ…メイク落ちがよく、スピーディーに落とせる。界面活性剤の配合量が多く、肌ダメージ大

  • ジェルタイプ…水性と油性がある。透明のジェルの場合は界面活性剤の配合量が多く、肌ダメージが大きいと言われる

  • クリームタイプ…適度な油分を含み、界面活性剤の配合量は少なめ。メイクオフ力はあるが、時短には向かない

  • ミルクタイプ…肌にやさしいと近年人気。水分が多いのでメイクオフ力は弱い

  • シートタイプ…シートにしみ込ませた界面活性剤の力と摩擦によってメイクをオフ。肌負担がかなり大きい


上記はおおまかなクレンジングの分類です。したがって、「○○タイプは絶対にだめ」ということではありません。(ただし、シートタイプは肌負担も大きく、肌に必要な角質を落としたり、肌を傷つけたりする可能性があるのでおすすめしません)


乾燥肌におすすめと一般的に言われているのはクリームタイプですが、皮膚科医や美容家などの専門家の間でも意見が分かれるところです。


また、クレンジングと洗顔料の洗浄力のバランスによって、乾燥を感じる・感じないも変わります。


とはいえ、「今の乾燥を何とかしたい」という人は、肌が乾燥しにくくメイクオフ力があると言われるクリームタイプにシフトして様子見してはいかがでしょうか。


時間がある日は蒸しタオルを投入


時間がある日は蒸しタオルを投入
出典:GODMake.

クレンジングと洗顔の間に蒸しタオルを使うと、毛穴汚れが浮いてきます。すると、洗顔をさっとするだけでも汚れを落とせるので、洗顔時間を短縮可能。洗顔料を肌にのせる時間を減らせば、その分、肌のうるおいが守れますよ。


また、気温が下がる冬は、顔が冷えて血液の流れが悪くなりがち。血液の流れが滞ると、ターンオーバーの乱れにつながるので、蒸しタオルで顔を温めるのは乾燥対策に有用です。


少しの工夫で「脱・乾燥肌」を


少しの工夫で「脱・乾燥肌」を
出典:GODMake.

顔を洗えればなんでも一緒と、肌状態を無視した洗顔方法をしていませんか?ちょっとした見直しで、肌の乾燥状態は変わります。


実際、筆者も12月は乾燥によって肌荒れが増えたため、「クレンジングと洗顔料を見直し&朝は泡の部分のせ洗顔」を続けたところ、肌の乾燥がずいぶんおさまりました。


スキンケアを頑張っても乾燥がひどい!と感じているなら、ぜひ洗顔を見直してみてくださいね。


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