自然なまつ毛が今っぽい！繊細ナチュラルまつ毛を演出できるマスカラはどれ？

今年のまつ毛はボリュームも、ぱっちりカールもあえて無し！

今年は、アイメイクに限らず深みのあるブラウンやテラコッタなど、オレンジがとても人気です。どのカラーもしっかり発色するので、はっきりとしたメイクが特徴になってきます。

ですが、今までとちょっと違うのが、「あえてまつ毛はあげない」アイメイクが多いように思います。

しっかりカールがかかっていて、ボリュームのある印象的なまつ毛が美しい仕上がりと言われてきましたが、今年は素の目元を生かした自然なまつ毛が今っぽいのです。

作り込み過ぎていない自然な深みのある目元はとても女性らしく、モードな仕上がりに。今年の秋は、そんなアイメイクを楽しんでみましょう。

まず、自然なまつ毛とはいっても、毛先の方向性がバラバラだと美しい仕上がりから遠ざかってしまいます。

美しい扇型に整えるなら、透明マスカラは必須です。程よくまつ毛に絡み、自然な束感を出してくれます。また、下地にもなるのでマスカラのつきが良くなりますよ。

あまり太さのある束感を出したくない方は、透明マスカラは使わずスクリューブラシで梳かして毛先を整えましょう。

この一手間で、まつ毛の仕上がりが大きく違ってきます。綺麗な扇型のまつ毛を演出でき、マスカラが均一に絡みつくのでダマになりにくくなりますよ。

今年はあまりカールをさせないナチュラルなまつ毛が印象的なので、ビューラーも控えめにしましょう。根元をグッと力を入れて挟みがちですが、力を入れず優しく挟みましょう。

もし、元々のまつ毛が下がっているのであれば、力加減を調節しましょう。

最終的に、毛先はカールさせず、やや根元が立ち上がっているぐらいに留めるのがオススメです。

繊細なまつ毛を作るなら、断然ボリュームタイプよりロングタイプがオススメです。ボリュームタイプは液がもったりとしており、濃くなってしまいがちです。

ロングタイプであれば、濃くはなりませんが長さが出るので、まつ毛が上がっていなくてもぱっちりとした女性らしい目元に仕上げることができますよ。

マスカラをつけた後は、しっかり梳かして毛先を整えましょう。最初に梳かしてマスカラをつけた後でも、再び毛先がバラバラになってしまったり、ダマになってしまうこともあります。

最後の仕上げで毛流れを整えてあげるのも大事です。手間はかかりますが、美しい目元に仕上がりますよ。

ブラシがとても細く、短い毛もキャッチできます。液が軽くてまつ毛に絡む量も少なめなので、まるで自まつ毛のような自然なまつ毛を演出できます。ダマにもなりにくく、自由にまつ毛の方向性を整えることができます。

やや長さが出るので、柔らかく女性らしい印象に！簡単にナチュラルまつ毛に仕上げたい！という方にオススメです。

グレーがかったブラックにシルバーラメが入った幻想的なカラーです。一見深みが出て濃そうに見えますが、トップコートとして使えるマスカラなので、発色は控えめです。

まつ毛をやや印象的にみせるぐらいなので、このマスカラも簡単に繊細まつ毛を作ることができます。ラメがキラキラと輝くので、しっかりカールしていなくても光が集まって目元全体が明るく見えますよ。

カールキープ力が高いマスカラとして有名ですが、あまりカールさせないまつ毛が今っぽいので、こちらは下がりまつ毛さん向けです。

斜め下に下がっているまつ毛に悩んでいる方は、控えめにビューラーでまつ毛を挟み、すかさずこのマスカラを塗って程よいカールをキープさせましょう。どよんとした暗い印象がなくなり、明るいブラウンカラーなので柔らかさと上品さを出すことができますよ。

筆者も何本もリピートしてきた優秀マスカラです。まつ毛にしっかり液が絡みつき、繊維も入っているのに自然なまつ毛を演出できる不思議なマスカラです。

程よくブラシがカーブしており、まつ毛をセパレートしやすく、綺麗な扇型を作ることができます。また、まつ毛をケアできる美容成分も入っているので、日中もまつ毛ケアを徹底したい！という方にもオススメです。

今っぽいまつ毛を作るなら、「ロングタイプマスカラ」と「コームブラシ・スクリューブラシ」を用意しておくのがいいでしょう。

他にも、透明マスカラやホットビューラーなどまつ毛メイクをもっと美しく保つためのアイテムもありますので、ぜひ自分にあったアイテムを探してトレンドメイクを楽しんでくださいね！

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