オトナ女子の目元をアップデート！“単色アイシャドウ”の魅力
アイシャドウを何色も組み合わせれば、目もとにグラデーションを作って立体感を持たせることができます。そのため、「単色アイシャドウは不便」「アイシャドウパレットの方が便利」なんて思われることも多いですが、実はオトナ女子には単色アイシャドウを使ったメイクがおすすめなんです。
大人っぽさとフレッシュさを兼ね備えたアイメイクに惹かれるオトナ女子は、“引き算”が重要になります。色々なカラーを駆使したバッチリメイクよりも、シンプルでありながらなりたい目もとをバッチリ演出してくれるようなメイク方法を追求したいところ。
そんな時にぴったりなのが、単色アイシャドウを使ったメイクです。色々なカラーを使わなくても、重ね付けをして濃淡を出せば綺麗なグラデーションを簡単に作ることができるので、統一感のあるシンプルなメイクを実現できます。アイテムも少なくて済むので、忙しいオトナ女子の朝にももってこい！
なによりケバくなりにくく、落ち着いた色気を演出できるのが素敵なポイント。こなれた雰囲気を簡単に出せるので、一度試してみてはいかがでしょうか？
単色アイシャドウメイク・基本のキ
なりたい印象別・単色アイシャドウの選び方
単色アイシャドウを使う時には、カラーの選び方が重要。なりたい印象によっておすすめの色が違うので、気をつけてチョイスしましょう。
ナチュラルに目を大きく見せたいなら、ベージュやゴールド、ブラウン系がおすすめ。日本人の肌に馴染みやすい色なので、初めて単色アイシャドウを使う方にもおすすめです。目もとに陰影をくっきりと与えて、さりげなく目を大きく＆彫りが深い印象を与えることができます。
大人の色気を演出したいなら、パープル系の単色アイシャドウがぴったり。ちょっと上級者向けに思えるかもしれませんが、深みのある淡い色合いのものを選べばグラデーションも作りやすく、意外とナチュラルに馴染んでくれます。
明るく女性らしい印象になりたいなら、ピンクの単色アイシャドウがおすすめ。ひと塗りするだけで一気に目もとが明るくなるので、誰にでもおすすめできるカラーです。あまり濃いめのピンクを選んでしまうと、目もとが腫れぼったくなってしまうので、自分の肌色に合ったピンクをチョイスするのが最大のポイントです。
単色アイシャドウが映える！マスカラ・アイライン・チークのポイント
単色アイメイクをより魅力的に見せるなら、その他のパーツのメイクにもこだわってみたいところ。
まず大事になるのがマスカラです。シンプルにさりげなく“盛る”単色アイメイクの場合、あまりしっかりまつ毛にボリュームを持たせてしまうと、目もとの印象が強くなりすぎてしまいます。ボリュームタイプのマスカラは避けて、まつ毛を長く綺麗に見せてくれるロングタイプのマスカラを根本までしっかり塗るようにしましょう。
アイラインにもコツがあります。ブラックのアイライナーを使ってしまうとアイラインだけが目立ってしまい、アイシャドウの印象が薄くなってしまうので、ブラウン系のナチュラルなアイライナーでまつ毛の間を埋めるように引きましょう。
チークは、アイシャドウに色味を寄せるようにします。ピンク系の場合はやわらかな印象のピンクチーク、ベージュやブラウン系ならオレンジ寄りやベージュ寄りのナチュラルなチークがおすすめ。統一感のある表情に仕上がります。
おすすめの単色アイシャドウ2選
M・A・C エクストラ ディメンション アイシャドウ
インパクト抜群のグリッターが印象的な、M・A・Cのアイシャドウ。ひと塗りするだけで目もとを華やかに彩って、透明感とグラマラスな印象を同時に与えることができます。
抜群の発色とツヤ感で目もとを一瞬でゴージャスに彩ってくれるので、ファッションやシーンを問わず大活躍すること間違いなし。少し派手なカラーに見えるかもしれませんが、意外と肌馴染みも良いのでケバケバしくならずに目もとを明るく彩れるのが嬉しい！
これからの季節におすすめの、きらめき溢れる単色アイメイクに仕上がります。
リンメル プリズム パウダーアイカラー
プチプラで高品質なリンメルの単色アイシャドウ。豊富なカラーバリエーションとお手頃な価格で、色々なカラーを集めたくなっちゃいます。
使い心地も抜群。肌なじみが良く、グラデーションも綺麗に作れるので、単色アイメイクに大活躍してくれます。一見派手目な色に見えるものが多いですが、薄付きで発色も日本人の肌にちょうどいい感じ。発色の強さも調節しやすいのでビジネスにもおすすめ。
ラメのキラキラを楽しめるカラーからマットなタイプまで、様々なニュアンスを楽しめるのが嬉しいアイシャドウです。
単色アイシャドウでシンプル・グラマラスアイに
オトナ女子の目もとをシンプルに彩る単色アイシャドウ。メイクの手数も減るので、ズボラさんでも気軽に試せるのも魅力的です。
なにより、単色のグラデーションを活かした目もとは、繊細な陰影のニュアンスが活きるので、さりげない色気を演出できるのが魅力。シックなグラマラスさが魅力的な単色アイメイクに、今年の春夏はチャレンジしてみませんか？
