スキンケアとメイクアップ、お肌のためにはどちらが大事？
どちらも重要！長時間肌へ直接つけるためこだわるべき
「素肌を健やかに保つためには、スキンケアだけ頑張れば良いの？それとも、メイクアップにもこだわった方が良いの？」
そう聞かれたら美容業界へ属する方や美容感度の高い方はもちろん、「どちらも優劣をつけられないほど重要である」と答えることでしょう。だけど、実際にメイクアップ製品の成分にもこだわっている人はどれくらいいるのでしょうか。
成分にこだわるどころか、菌の巣窟になるほど汚れたパフ、年季の入った化粧品を使っている人も稀に見かけますが、それは言語道断！清潔は基本中の基本です。
せっかく【目もとの肌年齢】が復活した私
メイクアップ中もスキンケアを行いたい！
さて、スキンケアに精を出した結果、一時期「60代レベル」と診断された私の目もとは、無事に肌年齢及びハリ・弾力の数値が「20代レベル」まで若返ったけれど、遺伝子的に【たるみやシワを引き起こす要因の一つであるコラーゲンの分解が過剰に進みやすい傾向にある】ことは変わらないため、油断をすると、またすぐに老化をしてしまうかもしれません。
そこで私は今の状態を維持すべく、メイクアップにて使用するアイテムも、スキンケア効果重視で選ぶことに。そうすることで、昼も夜も、24時間お肌を労わることができるため安心ですよね。
肌年齢を気にする30代が実際に取り入れた
乾燥しがちな素肌・目もとを労わるメイクアップ
ゲラン レソンシエル
2019年2月1日新発売 SPF20・PA+++ 全10色 30ml・7,000円／ブラシ・6,200円 ※税抜き
ラグジュアリーブランド『ゲラン』より今年2月に発売したばかりの次世代ファンデーションは、メイクアップ効果で肌を美しく見せることと、素肌そのものを美しくすることを両立する、女性のわがままな欲望を叶えてくれる自然派コスメ。
メイクしたその瞬間よりも、少し時間が経過してからの方が、仕上がりが美しく見えるという素晴らしさ！これを使ってメイクをしていると99.9%の確立で肌を褒められます。「素肌そのものが美しくなったか」って？それは、肌年齢が物語っていますよね。
スキンカラーに合わせて選べる10色展開のため、誰でも自分の肌をより綺麗に見せてくれるカラーに出会えるはず。
コフレドール コントゥアアイグロス
2019年3月16日限定2色発売 2,000円（編集部調べ）※税抜き
濡れたようなツヤと陰影を与え、まぶたの彫りを引き出すアイグロス。保湿成分（アーモンド油、ホホバ種子油、オリーブ果実油）配合で、まぶたを乾燥から守ってくれます。
編集部 橘はブルーベースのため、今年3月に発売する「EX-01 ローズ」をアイベースとして使用。すると、乾燥によりヨレてしまっていたアイラインが崩れにくくなり、人生初！ハネ上げラインなど、目より長く引くアイメイクが楽しめるようになりました。
これまでは、「どうせ崩れてしまうから」と、まつ毛の際を埋める程度しかアイラインが引けなかったので、元々好きなメイクがさらに楽しくなりとってもハッピー！こちらは限定のため、発売日にダッシュで買いに行きます。
取り入れてみたら驚きばかり！
乾燥が軽減するからメイクモチまでアップした
各コスメの使用感でも軽く触れましたが、実際に上記を取り入れてメイクをするようにしたところびっくり！目もとが乾燥しにくくなるため、アイメイクが崩れにくくなったのです。
実は私、ドライアイと肌の乾燥で、アイメイクが崩れやすいのが長年の悩みの種。悪循環と知りながら、「ウォータープルーフ」「スマッジプルーフ」「落ちにくい」…と書かれたアイテムばかりをチョイスしていました。
だけど今回、ベースに使うアイテムをスキンケア重視で選んだ結果、保湿をされるためか格段に崩れる回数が減ったし、崩れてしまったときも、その崩れ方がなんだか綺麗なんです！これには私も驚き。
目もとのメイクは、スキンケアをしっかりやりすぎてしまうとかえって油分で崩れやすくなってしまうため、これまで乾燥を防いでからメイクをするのが難しかったけれども、コスメでケアすると良いと新発見。
2019年のメイクアップはここまで進化
メイクアップとスキンケアは両立できる！
従来は「スキンケアはスキンケア」「メイクアップはメイクアップ」ときっちり分類されていましたが、近年、「美容液成分配合のコスメ」や「ナイト用の肌ケアと日中のメイクアップどちらに使えるベースメイク」など、その垣根があいまいに。2019年はいよいよ、その違いが明確ではなくなる予感がします。
以前は、「メイクは長時間していると肌の負担になる」「あまり年齢が若いうちからメイクをしてはいけない」という考えが主流でしたが、もうそんな時代は終わりの模様。可愛くメイクをすることと、素顔そのものを美しくすることは両立できます。
昼と夜、違ったアプローチでケアすることで、もう私は60代には戻りません（宣言）！！
大谷翔平・野球ニュース