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小田切ヒロさん直伝!2019年は“シックなモードメイク”でトレンド顔に【貝印ポップアップストア】


貝印創業110周年記念「KAIの家」ポップアップストアオープン


小田切ヒロさん「トレンドメイクセミナー」実施


貝印創業110周年記念「KAIの家」ポップアップストアオープン
撮影:GODMake.

総合刃物メーカーの「貝印」は今年で創業110周年を迎えることを記念し、初のポップアップストアを11月8日より期間限定でオープンしました(現在は終了しています)。


オープン初日には、PRイベントとしてヘアメイクアップアーティスト小田切ヒロさんによる、「貝印のビューティーツールを用いたビューティレッスン」が行われ、“2019年のトレンドメイクが誰でも簡単に取り入れられるポイント”を教えてくださいました。


2019年トレンドメイクは“シックなモードメイク”


ポイントは「可愛さに大人の色気を含ませる」こと


小田切ヒロさん
撮影:GODMake.

2018年までは“可愛い”が支持をされ、質感やトーンを合わせたメイクが主流でしたが、2019年は真逆に変化。今までの可愛さに大人の色気をプラスし、マットとツヤの“質感コントラスト”を楽しむのがトレンドに。


すぐそこまで迫った来年に向け、小田切さんが提案するのは、質感で立体感を引き出して小顔を演出し、明るくて可愛い色味ではなく深みのあるくすみ色で仕上げる「シックなモードメイク」。


トレンドがガラリと変わると、それに追いつくのが難しいと思いがちですが、ビューティーツールを上手く使えばテクニックなしでも簡単・時短でプロ級メイクが完成するので、是非参考にしてみてくださいね!


どこか1点でも最新トレンドにアップデートすることで、時代に取り残されることなく、魅力的な女性に進化可能。


ベースメイク


マットとツヤの“質感コントラスト”


マットとツヤの質感コントラスト
撮影:GODMake.

小田切さん曰く、「肌質は時代を映す鏡」だそう。肌さえこだわれば、その時代の顔は作れます。


2019年のベースメイクの基本は「立体感」。これまで主流だった光と影のコントラスト(コントゥア)ではなく、7割マット:3割ツヤの比率で立体感を生み出し小顔に見せ、抜け感を出すことがポイントになります。


ベースメイク
撮影:GODMake.

step1 ツヤ感を出す


①目の横あたりのゴーグルゾーンに、「ブライトニングベース」を指で温めながらのせていき、スポンジでスタンプを押すようにポンポンのばしていきます。


②シミやそばかず・赤みなどが気になる顔の中心部分に、スティックファンデーションをのせ、貝印の【艶肌ファンデーションブラシ】を使って、外側に広げます。


《POINT》

ツヤ感を出すのは、顔の3割が理想なので、この時には全体に伸ばしすぎないこと。


step2 マット感


①「スライドパウダーブラシ」にフェイスパウダーを含ませ、顔の輪郭やおでこの生え際をなぞっていきます。全顔にのせずに部分使いをして。


②小鼻や目の際の細かい部分には、「スライドパワーブラシ」の毛束を少なくした状態(スライド式で3段階調節可能)にし、塗っていきます。


《POINT》

5分以内の時短で仕上げるには、必ずブラシで一体感を。スティックファンデは薄く伸ばし、ムラがないようにします。皮脂崩れ防止の為に、フェイスラインに塗るときは、髪の毛の中までパウダーを仕込ませるようにして。


step3 ツヤを重ねる


①クリーム状のハイライトを鼻根、目頭の下、頬骨にのせたあと、「プロ用ファンデーションパフ」でのばしていきます。


《POINT》

このとき、指で伸ばすとムラができたり崩れやすくなるのですが、パフを使うことによって肌に密着しヨレにくくなります。


アイメイク


マットに赤茶のワンカラー


マットに赤茶のワンカラー
撮影:GODMake.

アイメイクの基本は、ワントーンで仕上げたマットなメイク。アイメイクもベースと同様に立体感を意識して、“質感コントラスト”を作りましょう!


アイメイク
撮影:GODMake.

step1 アイカラーで質感コントラストを作る


①アイシャドウは、トレンドのマットな質感の赤茶色をセレクト。「cosmeup アイシャドウブラシ S」を使って目の際から、アイホールに向かってワイパーのように伸ばしていきます。この時に、アイホールを超えた部分まで大胆に塗布するのが2019年らしく仕上げるコツ。


②下まぶたも同色で、周りを囲むように塗っていきます。2mm幅くらいの細めに入れて。


《POINT》

アイホールが上手くぼかせない時には、ベースに使ったフェイスパウダーを眉毛の下まで塗ると上手にぼかすことが出来ます。目の下のクマも隠すのではなく活かし、影感を演出するのが2019年のトレンド。


step2 スモーキーアイに合わせた抜け感まつ毛


①マスカラは自然に、まつ毛の印象を控えめにした仕上がりがベター。あえてマスカラ前にビューラーは使わず、さらっと塗って。このとき、ダマになっていても大丈夫です。


②マスカラが乾ききっていない状態で、「ホットアイラッシュカーラー」を当てていく。この時コーム部分ではなく、アイロンの部分であたため、キレイなセパレートに仕上げましょう。


《POINT》

スモーキーアイにバッチリまつ毛はやり過ぎ感が出てしまうので注意して。


アイブロウ


眉頭を意識した知的な眉


眉頭を意識した知的な眉
撮影:GODMake.

全てを埋めるように眉毛を描くと、べったりと重たくなり、マットメイクとの相性が悪いのでNG!


アイブロウ
撮影:GODMake.

①「cosmeup アイブローブラシ」で、眉頭が目頭より5mm内側にくるイメージで“縦塗り”していく。毛をプラスするように塗ることで、立体感ある知的な印象の眉が完成します。


《POINT》

眉毛は“塗る”のではなく、ブラシを使って1本1本植えるように縦塗りしていくのがコツ。


リップ


マットのパウダー系リップが今っぽい


マットのパウダー系リップが今っぽい
撮影:GODMake.

リップのポイントは、アイメイクと色味を合わせ統一することでおしゃれ顔を演出すること。


リップ
撮影:GODMake.

step1 パウダー系のリップでマット感を


①マット系リップを全体に塗っていく。あとからリカバリーするので、多少雑に塗ってもOKです。


②「cosmeup アイシャドウチップ M」を使ってリップのフレームぼかし、ふんわりと柔らかい雰囲気をシックさの中に加えます。


③濃度を加えたいときは、さらに唇の内側に色を重ねることで綺麗なグラデーションに。


《POINT》

スキンケアしっぱなしの唇は、ヨレの原因になるので必ずティッシュでオフしてから塗布して。これを放置すると、唇がだらしない印象になるので注意が必要。


内田さんもオススメするファンデーションブラシ


【艶肌ファンデーションブラシ】


内田さんもオススメするファンデーションブラシ
撮影:GODMake.

ビューティーレッスン後半には、貝印ビューティーアンバサダーを務める内田理央さんが登場し、貝印のビューティーツールについてトークを展開。


内田さんも普段から【艶肌ファンデーションブラシ】を愛用しているそうで、


「毛並みが良く、肌にも優しいのでムラなく綺麗なベースメイクが完成します」


と、その使い心地を絶賛。


「可愛い」だけは今年で卒業!


2019年は大人の色気を含ませて


2019年は大人の色気を含ませて
撮影:GODMake.

今回、小田切ヒロさんが紹介してくださった2019年トレンドメイクのポイントは、“質感コントラスト”と“ワントーン”。バーガンディやボルドーなどの赤茶系のワントーンに押さえることで、大人っぽさがアップします。


モードメイクは強めな印象になりがちですが、質感の工夫次第で柔らかい印象になるので、今まで挑戦してこなかった方でも取り入れやすいはず。また、メイクそのものに難しさを感じている方は、コスメのみでなく、ツールを駆使するのが、テクニックいらずで仕上がりをワンランクアップする近道。


女性は、メイク一つで印象が変わるので、是非このメイクを取り入れて、2019年は自信に満ち溢れたトレンドメイクで過ごしてみてくださいね!


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