暑い夏の季節には、湯船に浸かることなくサッとシャワーを浴びるだけで済ませてしまっていたということも多かったかと思いますが、これからどんどん寒くなっていく冬の季節には、湯船に浸かってゆっくりとカラダを温めていきたいですよね。
仕事や学校などで疲労が溜まっている1日の終わりに湯船にゆっくりと浸かることは、身体の疲れを癒しながらとてもリラックスした気分にさせてくれます。
毎日お湯を入れるのが面倒だという方もたくさんいらっしゃるかとは思いますが、お湯を張って湯船に浸かることは1日の溜まった疲れを取りながらリラックス効果があるだけでなく、女性にとっては欠かすことのできない美容効果をたくさん得ることができます。
湯船に浸かることは疲れを取りながら同時に美容効果を得ることができるので効率も良く、身体の癒しと美容を求めている女性は見逃すことができませんよね。
身体の疲れを癒してリラックスしながら、もっともっと美人力をアップしていくためにも知っておきたい、美容効果をしっかりと得るための上手な湯船の浸かり方のコツとはどういったものがあるのか、ご紹介します！
湯船につかることで得られる効果とは？
美肌効果
湯船に浸かることで血行が良くなり、老廃物の排出が促進されていくことで皮脂分泌が活発になり、肌のうるおいを守りながらキレイな肌へと導いてくれます。
また、湯船に浸かって全身が温まることによって肌の表面まで血行が促進されるので、顔色が悪く見えてしまう原因となっているくすみなどを解消することができ、肌のトーンをワントーン上げて生き生きとした美肌をつくってくれます。
ダイエット効果
湯船に浸かると、血行が促進されることによって体内の新陳代謝が良くなっていきます。
その結果基礎代謝が上がりやすい身体となり、普段の生活の中での消費カロリーを増やすことができ、ダイエットの助けとなってくれます。
また、湯船に浸かっているときというのは全身に水圧がかかっている状態なので、水圧によるマッサージ効果でむくみ解消にもつなげることができます。
疲労回復効果
仕事や学校で疲れが溜まっているときでも、湯船に浸かると一気に体が軽くなってリラックスすることができると感じている方はたくさんいらっしゃると思います。
湯船に浸かることで全身の血行が促進され、ツライ肩こりにも効果的となっています。
また湯船にお気に入りの香りの入浴剤などを入れることで、よりリラックス気分を味わうことができ、心身を癒すことができます。
老廃物を排出する効果
温かいお湯に浸かることで毛穴が開き、溜まっている古い角質などが外に排出されやすくなります。
また湯船に浸かることは血行促進にもつながっていくので、体内に溜まっている老廃物を排出する手助けにもなりますね。
美人力をアップさせる湯船の浸かり方のコツとは？
お湯の温度調節
湯船に浸かったときにリラックス効果を一番感じることができる温度は40℃以下だと言われています。
熱いお湯に浸かるのが好きだという方もいらっしゃるかとは思いますが、1日の疲労を回復しながらリラックス効果を得ることができるのは40℃程度のお湯となっているので、この温度を目安にしながら湯船にお湯を張っていくことをオススメします。
入浴前に水分補給
お風呂に入る前にコップ一杯の水または白湯を飲むことでより発汗作用がアップし、体内に溜まった老廃物を外に排出しやすくなります。
長時間浸かりすぎないこと
湯船に浸かる時間はだいたい10分～15分程度がベストとなっています。
あまり長時間浸かりすぎてしまうと、身体の必要な水分・成分までもが出てしまうので注意が必要です。
お風呂上りにはしっかりと保湿を
湯船に浸かったあとは、タオルで軽く水気を拭き取ってからクリームやオイルなどを使ってしっかりと保湿していきます。
冬は特に顔だけでなく体も乾燥が激しくなっているので、湯船に浸かったあとは水分が蒸発し肌が乾燥してしまうことから守るためにも保湿効果の高いクリームやオイルを塗っていくことが大切です。
湯船に浸かる習慣で美容効果を実感
いかがでしたでしょうか？毎日湯船にしっかりと浸かることは、身体の疲れやだるさを取って癒しの時間を与えながらリラックスさせてくれるだけでなく、女性たちにとって大切な美容効果をもたらしてくれます。
湯船に浸かることでダイエットや美肌などといった効果を実感することができるのは、女性たちにとってはとても嬉しいことです。
これからどんどんと寒くなっていく冬の季節がやってくるので、冷え性やむくみなどといった症状を防止するためにも、身体をしっかりと温めていきたいですよね。
毎日お湯を入れるのが面倒だと思ってしまうかもしれませんが、湯船に浸かることは体を温めてくれるだけでなく、嬉しい美容効果をたくさんもたらしてくれます。
身体を温めてもっともっと美人力をアップしていくためにも、湯船に浸かる習慣をつけてみてくださいね！
大谷翔平・野球ニュース