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5月のケアが夏のダメージを左右する。5月に意識すべきスキンケアのポイント3つ


梅雨・夏の肌を取り巻く過酷な環境


夏の肌を取り巻く過酷な環境
出典:GODMake.

これからやってくる梅雨、夏は、肌にとって厳しい状況です。


まずは梅雨のジメジメ。ジメジメするということは、それだけ湿度が高いということ。肌にとって理想の湿度は60%くらいと言われていますが、雨が続く梅雨はこれ以上に湿度が高いです。すると、汗や皮脂がいつまでも肌表面にとどまってしまい、べたつきやテカリ、それだけでなく皮脂が原因で毛穴が開いてしまったり、ニキビに繋がったりしてしまうのです。


そして夏。夏は皆さんご存知、紫外線量がピークの時期。紫外線は日焼けを引き起こすだけでなく、肌の乾燥やシミ・しわ・たるみのエイジングサインの代表格の原因となってしまうので、絶対に避けたいところ。それだけでなく、冷房による乾燥のダメージもあります。肌がべたついていると、しっかり肌に潤いがある、と勘違いをしてしまい、保湿ケアの手を抜きがちになるのも一つの要因です。


つまり、梅雨と夏とともにやってくるべたつき・紫外線・乾燥という3つのダメージに備えるための肌体力を、5月につける必要があるのです。なので、5月は大きな肌トラブルがないからとスキンケアを手抜きするのは絶対NG。


そこで今の時期にやるべき具体的なケアをご紹介しますね。


肌体力を高めるためにできるケア(1)うるおいを残しつつ洗う


うるおいを残しつつ洗う
出典:GODMake.

テカリやべたつきを引き起こす皮脂は、取り除くことが大切です。しかし、本来皮脂は角質層のうるおいを蒸発させないために必要なもの。完全に取り除いてしまうと、肌が「皮脂不足だ~!」と勘違いをしてしまい、余計な皮脂の分泌に繋がってしまいます。


また、皮脂は肌の水分を保ち、外部刺激から肌を守る「バリア機能」にも影響しています。皮脂を取り除きすぎてしまうと、バリア機能が低下してしまい、肌の乾燥やあらゆる外部刺激に敏感になってしまい、肌トラブルになってしまいます。


なので、皮脂を取り除きたいからと洗いすぎはNG。うるおいも残しつつしっかり洗い流してくれる洗顔料を選び、頻度は1日2回、1回の洗顔は1分以内というように意識しましょう。また、あぶらとり紙の使い過ぎにも要注意。皮脂がどうしても多い、という方は、皮脂を取り除く力が穏やかなフィルムタイプのあぶらとり紙を選んだり、ティッシュを使ったりして余分な皮脂を取り除きましょう。


肌体力を高めるためにできるケア(2)いつでも保湿命!


いつでも保湿命!
出典:GODMake.

保湿と言えば、冬だけのものと思いがちですが、365日オールシーズン保湿は必要です。しっかり肌内部に水分が満ちていると、先ほど説明したバリア機能が正常に働きます。すると、あらゆる外部刺激から強い肌になるのです。


これから右肩上がりに増える紫外線も立派な外部刺激。肌内部に水分が足りておらずスカスカの状態だと、より紫外線のダメージを受けやすくなってしまうというわけ。なので、夏よりは紫外線が少ない今時期から、しっかりと肌内部に水分を蓄えて、バリア機能を整えておきましょう。


ポイントは、化粧水を十分に与えること。手のひらに少しずつとった化粧水を優しく丁寧に時間をかけてなじませます。毛穴が気になる方はコットンでパッティングするのも◎。


その後、油分でフタをするのも忘れずに。あたたかい季節はべたつくから油分は嫌!という方も多いかもしれませんが、皮脂の過剰分泌を防ぐためにも、バリア機能を整えるためにも少量の油分は必須です。油分がごく少量含まれたジェルタイプのクリームや乳液でフタをして、肌内部の水分を閉じ込めましょう。


肌体力を高めるためにケア(3)紫外線対策の習慣を身につける


紫外線対策の習慣を身に着ける
出典:GODMake.

日焼け止めは、紫外線が多い夏だけ塗ればよいものではありません。365日必ず塗ってほしいものですが、なかなか冬はさぼりがちという方も多いのではないでしょうか。しかし、これからの季節、紫外線はどんどん増えます。なので、今から必ず日焼け止めをしっかり塗る習慣を身につけておきましょう。


顔には、いつものメイクに日焼け止めというワンステップを加えるのもよし、日焼け止め効果のある下地を取り入れるのもよいかもしれません。体には玄関先に日焼け止めを置いて出かける前に必ず塗るなど、自分のライフスタイルに合わせてムリなく日焼け止めを塗ることを習慣づけてみませんか?


この夏の肌の命運は5月のケアが握っている


夏の肌の命運は5月のケア
出典:GODMake.

夏が終わると、美容外科には肌のシミ・しわ・たるみをケアしにやってくる人が増えるそう。それは、肌体力が落ちている状態で夏のダメージを一気に受けしまったからもしれません。


そんなことにならないために、今のうちから夏の過酷な環境に負けない肌を作るケアを始めましょう。


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