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1分ですっきり!「疲れ顔」撃退ケア!


疲れて見えるのはなぜ??


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「お顔の表情筋が少し硬くなっていますね」「凝っていらっしゃいますよ」フェイシャルケアをお客様に行う時、このようにお伝えすると、「え!顔って凝るんですか?」と驚かれることがあります。


たしかに、普段の生活の中で表情筋を意識して使うことって案外少ないものです。でも、振り返ってみると、朝昼晩の食事、仕事や日常生活での会話、喜んだり笑う時、そして、1分間で約20回繰り返すまばたきなど、表情筋はそのすべてで絶え間なく使われています。


 たるみやくすみや肌荒れや…


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こうした日々の積み重ねに気づいて、その都度リセットできればいいのですが…。なかなかそうもいかない事情がありますよね。


そこで今日は、今すぐできる、ある2つのツボ押しを提案します。疲れた時っていつもよりほうれい線がくっきりと見えたり、フェイスラインがたるんでいるように感じますが、このツボを知っておくと、そうしたトラブルにも対処できるのでおすすめです。


疲れ顔撃退の2つのツボ


【迎香(げいこう)】


花粉症の季節、自然と押さえている方も多いのが、鼻づまりのツボとして有名な「迎香」。東洋医学では、いらなくなったものの「排せつ」を促すツボとも言われています。


また、表情筋のつき方も見ていくと、ちょうどこの迎香周辺は頬の筋肉や唇の筋肉が交差するポイント。そのため、ここがほぐれていくとほうれい線解消にもつながります。


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ツボ押しを行う時には、リラックスした状態で頬骨にむかって優しく押し上げるようにします。じんわりと表情筋が伸びているのを感じてみましょう。


【巨りょう(こりょう)】


美容の面から、くすみやたるみの解消でもよく紹介されるのがこのツボ。栄養の「吸収」を促すツボともいわれています。


こちらも迎香と同じく頬の筋肉の固さをとり、ほうれい線ケアにも一役買ってくれます。表情を作ることが減ってくると、笑いにくくなったすることがありますが、そんな時には、このあたりを意識的に持ち上げるようにしていくことも大切です。


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押す時には、先ほどの迎香と同じように頬骨にむかって優しく押し上げてみましょう。


おすすめのタイミングと方法


ツボ押しは何といっても手軽にできるので、気づいたときに行うのが一番ですが、より効果を高めたいという方は、こんな方法もおすすめです。


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① お風呂に乳液またはマッサージクリームを持って入り、まずは浴槽で温まる


② メイクを落とした後、乳液またはマッサージクリームを塗布


③ 2つのツボを優しくプッシュ


④ フェイスラインから鎖骨に向かって上から下に老廃物を流す


⑤ 全体を洗い流して終了


ポイントは、「押す時に肌の摩擦は起こさないようにすること」です。これさえ押さえればどんなタイミングでもお顔の疲れを癒してくれます。


疲れた時こそ肌をいたわる


ツボ押しの他にも、少し時間に余裕があるときには、肌をやさしくマッサージしていくこともおすすめです。それが顔だけであったとしても、疲れたときほどその疲れが軽くなるのが分かります。


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顔やからだのマッサージは「心身ともにリラックスする」というイメージがわきやすいですが、からだの仕組みをたどっていくとそこには、脳と皮膚の関係があると言われます。


「皮脳同根(ひのうどうこん)」という言葉があり、これはその名の通り、皮膚と脳は同じ根から生まれているという意味で使われます。実際、私たち人間が生まれる細胞分裂の過程をたどっていくと、脳と皮膚は同じ「外胚葉」から派生していますので、気になる方はぜひくわしく調べてみてくださいね。


これからの季節、新しい環境に慣れるまでは緊張も続き、心身ともに疲れがたまりやすくなります。忙しさは毎日のように続きますので、時折美容で自分自身のケアも行いながら、気分よく過ごせるサイクルを作っていきましょう~!


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