朝起きて昨日の疲れが取れていなくて、ガッカリしたことはありませんか?寝る前はなんともなかったのになんで?体はあなたが知らないうちに疲れを感じ、筋肉は緊張するため、翌日に疲れが出ることがあるのです。そこでこの記事では、翌朝に疲れを持ち越さないために簡単にできるストレッチをお伝えします。
ストレッチは寝る30分前まで!
寝る前にストレッチをすることは1日のカラダの疲れをとり、リラックスすることで眠りやすい状態を作り出します。しかし、寝る直前までストレッチをしていると、眠りが浅い、またはなかなか寝付けないという方がいらっしゃいます。
そのため、ストレッチは寝る前の30分までに終わらせ、適度な水分補給を行い、心を落ち着かせてから眠りに入るのがベストです。次の章からは、簡単にできるストレッチをご紹介します。
モモ裏のストレッチ
両足を伸ばして開きます。この時に背中や腰が緊張する方は、片足をあぐらを組むように曲げ、もう片方の足だけを伸ばします。おへそを太ももにつけるようなイメージで上半身を倒し、自然な呼吸をしましょう。
20〜30秒を目安に行うとつらくなく行えます。
おしりのストレッチ
意外と固くなりがちなおしりの筋肉のストレッチです。片方の膝を曲げて足で4の字を書くように置き、伸ばしている方の膝も曲げます。
両手で膝の裏を抱えるように持ち、体へ近づけるように引きましょう。20〜30秒を目安に行うといいでしょう。
脇腹のストレッチ
あぐらで座り、片手を上にあげます。(写真のように椅子に座って行っても効果的です。)反対側へ上半身を倒し、自然な呼吸をしましょう。
20〜30秒を目安に行うことつらくなくできます。左右行いましょう。
まとめ
寝る前に効果的なストレッチの方法をご紹介しました。どれも継続することで、体はだんだんと楽になっていきます。まずは一週間おこない、効果を実感してください。
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