空咳・便秘・肌の乾燥・・・乾燥トラブルを労わる旬のあのフルーツとは?!

こんにちは。薬膳ライフバランスプランナーの倉口ゆうみです。お肌の乾燥や咳、便秘など、最近気になっていませんか?秋は乾燥の季節と言われていますが、乾燥によって色々なことが起こります。そんな乾燥する秋におすすめなフルーツがあるんです!さて、そのフルーツとは?

乾燥を防いでくれるフルーツは、実は身近なあのフルーツ!

秋になると美味しい梨が出てきますよね。「旬のものを食べると良い」とよく聞くと思いますが、梨が秋に出回るのには意味があります。

美味しいから何となく食べていた!でもよいのですが、せっかくならば梨のパワーを知って食べて頂きたいのです。では早速、梨のパワーをご紹介しますね。

梨

梨にはどんなパワーがあるの??

【梨のパワー】
★体に潤いを与える生津作用
⇒生津作用とは体に水を生み出す働きです。私たちの体は気血水の3つで構成されていると、中医学の世界では考えます。水は皮膚を潤したり、目鼻口を潤し保護してくれたり、臓腑を潤すなど体を潤したり、栄養を与える力とされています。

ですので、この水が足りなくなると潤いが足りなくなり、皮膚トラブル、目・鼻・口が乾燥したり、保護する力が弱まったりと不調が起きます。梨には、その潤いを生み出す働きがあります。

梨のパワー♪

★肺に潤いを与える
⇒中医学の世界では、肺は全身に水を散布したり排泄したりする働きがあります。この肺が乾燥してしまうと、声が出にくい、空咳、便秘、寝汗や火照りが出やすくなります。梨には肺を潤す働きがあります。

★熱をクールダウンさせる清熱作用
⇒暑い夏が去っても、まだ私たちの体は暑さが残っています。この暑さを残したままだと、乾燥して風邪をひいたり、咳がとまらなくなったり便秘になったり、皮膚がカサカサしたりしますので、梨の清熱作用で体の中をクールダウンさせてあげましょう。

★咳をとめる働き
⇒秋は乾燥による咳が多くなります。梨は潤し咳を落ち着かせる働きがあります。

★痰を出す働き
⇒粘り気のある痰を出してくれる働きがあります。これは体に熱がこもりやすく、熱が痰を粘っこくしています。梨はその熱をクールダウンし、痰が出にくくなります。

梨

冷え性さんやお腹が弱い方が梨を食べる時の一言アドバイス!

梨は体を冷やす傾向にある食材なので、冷え性の人は煮て頂くのがおすすめ。その際に、体を温めてくれる食材のシナモンをプラスしてあげると、さらにgood!体質にあわせて食べた方も工夫するのが薬膳の考えです。

梨のパワーを見ると秋に収穫されるのも、うなずけますよね!この秋は食後のデザートに、お菓子作りに、贈り物にぜひ梨を♪

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情報提供元:美ラボ
記事名:「空咳・便秘・肌の乾燥・・・、『乾燥トラブル』を労わる旬のフルーツとは!?