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これって熱中症?“平成最後の夏”を美しく飾るには

  • 2018年08月10日 08:50:00



熱中症を防いで“平成最後の夏”を“平成最高のボディ”で飾る!

Aloha~ウォーキングプロデューサーOK和男です。夏のダイエットを成功させて“平成最後の夏”を美しく飾りたいですね!夏の美しいプロポーションづくりをスムーズに進めるには、「熱中症予防」も欠かせません。実は熱中症には、なりやすい人となりにくい人がいるって知っていましたか?熱中症を知り早期ケアしましょう。


体温調節能力は鋭敏な人も鈍い人もいる

前回までのコラムで、熱中症予防に関して、ついついやってしまいがちなNG 行動とその理由や対策法などをお伝えしてきました。ここで基本に立ち返って、熱中症リスクの上がる環境に関して最低限の知識を入れておきましょう。

ポイントは、体力・生活習慣・年齢・体調・性格などにより、個人差も大きくなる「身体の感覚」だけを過信しないこと!(強くなったつもりが・・・鈍感になっていただけのこともあります)毎日のスケジュール管理と共に、気温・室温そして湿度もチェック&調整して過ごしましょう。


熱中症

熱中症を知ろう!

熱中症を悪化させないために、初期に見受けられる状態を理解しておきましょう。目安にしたい指針や措置の基準を簡単にお伝えしながら、詳細情報の入手方法をご紹介します。

まずは、熱中症の目安です。日本救急医学会では、熱中症をI度・II度・III度と三段階に分類しています。それぞれの段階の状態をまとめてみました。

I度(軽度)

めまい・立ちくらみ・大量の発汗・手足の痺れ・筋肉がつる・気分が悪いなど

/意識障害はなく、応急措置と見守り(冷所での安静・水分とナトリウムの補給など)で済む状態。

II度(中等度)

頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感など

/集中力や判断力が低下、医療機関の受診が必要な状態。

III度(重度)

高体温・全身の痙攣・肝臓や腎臓などの機能障害・血液の凝固異常・言動がおかしい・反応が鈍いなど

/意識障害があり、自力で水を飲めない、直ちに医療機関への搬送・入院が必要な状態。

以上が目安ですが、自力で水が飲めないときや、水分補給をしても回復しない時、違和感や不安が残るときは、医療機関へ連れていきましょう。


【動画】熱中症を予防して「夏の健康美」をマネージンメント

6分22秒の動画でわかりやすく解説しましたので、ぜひご覧ください→



次回予告

次回は、抑えておきたい命に関わる重要ポイント「FIRE&A」と「WBGT」についてお伝えします。

マハロ~


Photo by fotolia


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