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シャワーだけでも痩せる!?湯舟に浸からなくても代謝アップ

  • 2018年08月11日 21:50:00



バスタイムでも代謝アップ!シャワーを浴びるときに念入りに当てるボディパーツとは?

暑い季節になるとついつい湯船に浸からずに、サッとシャワーのみで済ませがちになっていませんか?痩せたい、むくみをスッキリさせたい、スリムなボディラインになりたいと思うものの、なかなかスッキリしない‥と思う方も。今回はシャワーを浴びるときに念入りに当てるボディパーツを、エステティシャンである筆者がお教えします。


■痩せたい・むくみをスッキリさせたい・スリムなボディラインに憧れるなら湯船に浸かることがマスト

体の代謝とは、食事などで取り入れた栄養素をを吸収したあと、生きていくために必要なエネルギーを作り出し消費することと、何もしないでじっとしていても体内でおこなわれるエネルギー消費のことを言います。

これらの代謝活動がおこなわれ、筋肉を動かすことで全身の血液やリンパの流れがよくなることでむくみを防いだり、冷えを予防したり、体型や健康維持がおこなわれ、さらに脂肪の燃焼によって脂肪の重が減りサイズダウンや体重減へと繋がります。

食事コントロールや全身運動は、美容や健康にさまざま効果があることはもちろんのこと。その中でも入浴によっても、体の代謝機能のサポートをすることもできます。

汗がベタベタする場合も、入浴によって血行促進し汗腺を開き汗を流すことで、ベタベタや匂い予防にもなり、水圧効果によって血行やリンパの促進、冷え予防やむくみ予防、リラックス効果など、さまざまな効果が期待できますので、ゆっくりと湯船に浸かり体をケアすることが大切なポイントです。


湯舟に浸かる

■とは言ってもなかなかそんな時間がない‥ならばシャワーを念入りに当てるボディパーツとは?

とは言っても、仕事の帰宅時間が遅くてなかなか湯船にゆっくりと浸かる時間がないなど毎日はなかなか‥という方もいらっしゃいますよね。そんな時に覚えておきたいのはシャワーを浴びる時に体のある場所を念入りに温めることなのです。

1.腰回り(仙骨)を温める

お尻の割れ目の上にある平たい骨が仙骨です。背骨の土台部分となり、上半身と下半身を繋ぐ役目や全身の血液循環にも大きく関わる重要な骨です。仙骨の周りには、内臓や血管の働きを調整する自律神経の1つである副交感神経が通っています。この仙骨をしっかりと温めることで、腰回り全体から全身が温まりリラックス効果はもちろん、内臓の働きを高める効果も期待できます。


腰回り(仙骨)

2.肩甲骨を温める&冷やす

背中にある肩甲骨~背骨までしっかりと温めましょう。この場所には褐色脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞を刺激することで体脂肪を燃やして熱を作り出し、脂肪燃焼効果も高まります。

温めながら体をゆっくりとひねったり、腕や肩甲骨を動かすストレッチなどを一緒に取り入れると、さらに良いですね。

3.太ももの付け根(鼠径リンパ)

体内に溜まった老廃物や、余分な水分を回収する体の下水管とも言われるリンパ。全身に張り巡らされているリンパの中でも主要のリンパもあり、その中でも太ももの付け根にある鼠径(そけい)リンパを温めることで、下半身である太ももや、ふくらはぎのむくみや冷えなどを予防することができます。

付け根の部分をシャワーで当てながら、コロコロアイテムを使ってマッサージをするとより効果的です。毎日コツコツ続けることで、太ももの前へのハリ感が滑らかになったり、太ももがスッキリする効果も期待できます。


シャワー

このように入浴することももちろん重要ですが、ゆっくりと入浴する時間が取れないという方は、最初に2分ほど背中や肩甲骨をしっかりと温めておき、シャンプーしている間に腰回りや仙骨を温めたり、トリートメントしながら太ももの付け根を温めたり、洗いながら重点的にボディパーツを温めるように意識してみてくださいね。


Photo by fotolia


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