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夏こそカラダを冷やさない!体を温めるエクササイズ

  • 2018年08月14日 20:50:00



夏こそカラダを冷やさない!体を温めるエクササイズ

暑い日々が続くと、ついつい冷たいものを口にしてしまいがちですよね。内臓が冷えると代謝も悪くなるため、意識をして体を動かしておく必要があります。今回は夏だからこそ行いたい、体を温めるエクササイズをご紹介します。


1.正しく肩甲骨を動かします

肩甲骨を正しく動かすことができれば背中が熱くなってきます。

A、まず、四つ這いになります。肩の下に手首、股関節の下に膝が来るようにし、首がうなだれないように、背骨の延長線上に後頭部が来るようにしておきます。指先が内を向くように掌でハの字を描くようにしておきましょう。

B、次に肩甲骨を寄せます。背骨を左右の肩甲骨で挟むようにすると良いでしょう。

C、肩甲骨が寄ったら、肘を外側に曲げます。鼻先が床に着いたら、肘を伸ばしましょう。動作中、肩甲骨は寄せたまま行います。

肩甲骨の間が熱く感じられたら成功です。ありがちな代償動作として、肩甲骨を動かしているつもりでも、首がうなだれているだけ、腰が反っているだけということがあります。肩甲骨に意識を向けて、少しお腹を引き上げるように行うと良いでしょう。



2.股関節を動かして、足先まで温めます

エアコンの効いた部屋にいると、足が冷えてしまうことがあります。股関節を動かすことで、血流を改善しましょう。

A、四つん這いになります。1.のAと同じようにして下さい。

B、膝を曲げたまま、片脚を上げます。90度を保って、骨盤が動かないようにし、膝が背骨の延長線上に来るようにしましょう。足首も曲げ、踵で天井を蹴るようにします。

C、骨盤を動かさないように膝を胸に近づけます。この動作を5回繰り返し、最後に脚を後ろに蹴り上げ、手から爪先が斜め一直線になるようにして、キープします。ここでは、股関節の伸びを感じて下さい。手で床をしっかり押してこの状態を安定させます。



3. 足首を動かして、更に血流を良くします

最後に、お腹を使いながら足首をしっかり動かします。 腰を反らせないように注意して下さいね。

A、うつ伏せに寝て、肩の下に肘が来るようにします。つむじから踵まで一直線になるように、体を持ち上げます。床と平行になるようにプランクのポジションを取ります。

B、足の指の付け根で床をしっかり押しながら、前後に移動します。あくまでも、体は床と平行に保つようにします。ここで動くのは足首です。そして、ここでも首がうなだれないように、注意しましょう。



どれも体がポカポカと熱くなる動作ですし、3つこなすと全身を使った良いエクササイズになります。

この夏、エアコンや、内臓の冷えに負けない夏バテ知らずの体作りをしましょう。続けていただけると、背中がスッキリしたり、ヒップアップ効果も期待できますよ!


Photo by fotolia


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