鎖骨美人~鎖骨をすっきり見せる姿勢作りのコツ

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクタ―の美宅玲子です。鎖骨周りが広くすっきりしている人は、とてもクールビューティーで可憐に見えるものです。骨の太さなどは個人差がありますが、姿勢を本来の位置にリセットすることで、鎖骨周りが広く首が長い鎖骨美人を目指すことができます。今回は、鎖骨周りをすっきりさせるポイントと、姿勢の整え方をご紹介いたします。

鎖骨周りがもたつく理由

突然ですが、鎖骨は床と水平ですか?それともV字になっていますか?本来私たちの骨格は、左右の鎖骨が床と水平に伸びているのが通常です。

猫背や巻肩、肩を持ち上げるクセがあることによって、鎖骨がV字になり、首や肩周りの余分な筋肉が使われて凝り、それによって老廃物も溜まりやすくなります。鎖骨周りがもたつく原因になります。

鎖骨自体はカーブをしている骨ですが、正面から見た時には床と水平でまっすぐになり、鎖骨の左右の両端をピンと引き離したように見えるのが、鎖骨周りの余分な筋肉を緊張させず、リンパの流れを邪魔しない理想的な骨の位置です。

鎖骨を整える

鎖骨の位置を整える腕ねじり

それでは、鎖骨を本来の位置に整えるストレッチからご紹介いたします。

右腕を肩の横に伸ばし、親指を下にして腕を内ねじりにし、左手で右の二の腕をつかんで上から下へ内ねじりをサポートするようにねじります。3~5呼吸ゆっくり行った後元に戻し、今度は右腕を外ねじりにして、左手でもサポートをします。反対腕でも同様に行います。

鎖骨から肩、首背骨の位置が整い、周辺の筋肉のコリが取れてリセットされます。

鎖骨の位置を整える腕ねじり

鎖骨のリンパ流し

次に、鎖骨という狭い部分に通っているリンパの流れを促して、コリやもたつきを防ぐセルフケアをご紹介します。

左手の人差し指と中指を重ねて、右の鎖骨の上に乗せて軽く押します。押したまま右腕を上に上げたり下ろしたりを繰り返します。反対側も同様に行います。

次に、左手の人差し指・中指・薬指で右の鎖骨の下の筋肉をクルクルと優しくマッサージをします。反対側も同様に行います。

鎖骨のリンパ流し

鎖骨の位置が整う姿勢作り

それでは、鎖骨の位置が自然と整うための、姿勢作りをしてみましょう。

後頭部の後ろにボタンがあると思って、後頭部でボタンを真後ろに押してみましょう。(写真右)スマホ首などで前に出ていた頭(写真左)が後ろに戻り、その結果肩の位置も下り、鎖骨も水平になりやすくなります。

スマホを持ったり、腕を使って手先の作業をする時、つい肩を持ち上げてしまうクセがある人(クセに気づいていない人の方が多い)はまず自分のクセを自覚して、気づいた時には肩甲骨をお尻のポケットにしまうようにして、肩をストンと下に下ろすようにしておきましょう。

鎖骨の位置が整う姿勢作り

おわりに

いかがでしたか?鎖骨のイメージが変わりましたでしょうか。水平で長いイメージを持っていると、頭も肩も前に行きづらいのではないでしょうか。

首と鎖骨で長く広い十字架を作り、耳と肩の周辺に広い空間を保っておきましょう。実は一番の近道は、こうした地道な姿勢作りです。どうぞお試しください。

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情報提供元:美ラボ
記事名:「一気に鎖骨美人に。もたついたデコルテをすっきり魅せるコツ