パーソナルトレーナーの町田晋一です！今回は、私がワークショップやパーソナルトレーニングで挨拶代わりに行っている、【たった10秒で前屈しやすくなるストレッチ】を特別に公開したいと思います。そうなんです。たった10秒で柔らかくなるんです！では早速ご紹介しましょう。
まずは前屈してみましょう！
まずは立った姿勢から前屈をしてみましょう(写真参照)。
足を腰幅程度に開き、カラダを前に倒します。その際、膝が曲がらないようにします。競争ではないので、あくまでムリなくできるところまで行うようにしましょう。また、カラダを前に倒す際には反動や弾みをつけないようにします。
指がどこまで届くか、覚えておいてくださいね。
前屈がラクにできるようになる！10秒ストレッチ
次に写真のように、カラダの正面で対側の肘と膝をくっつける動作を左右交互に10回行います。肘と膝がくっつかない場合は、できる限り近づけるように心がけてみましょう。
そして再び先ほどのように前屈してみましょう。するとストレッチ前よりもカラダが柔らかくなっていることを確実に実感できるハズ！
このストレッチを行うことで、脊柱起立筋下部と殿部やハムストリングス上部といった股関節伸展筋群の緊張が緩むため、前屈動作がストレッチ前よりもラクにできるようになるのです。
前屈動作が著しく制限された状態でスクワットなどのエクササイズを行うと、十分な効果が期待できないだけでなく、腰や膝を傷めてしまう危険性も高くなってしまいます。そのため脊柱起立筋下部や股関節伸展筋群が硬い方には、特に行っていただきたいストレッチと言えます。
合わせて脊柱起立筋下部や股関節伸展筋群へのストレッチを行うと、柔軟性アップにより効果的です！
皆さんも是非お友達とご一緒に“ビフォーアフター”の違いを感じてみてください！
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大谷翔平・野球ニュース