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超乾燥肌もしっとり潤う♡皮膚科医おすすめの最強保湿スプレーとは?





「ガザガサ肌」「皮膚の硬化」「肌荒れやかゆみ」など、乾燥が原因で発症してしまう皮膚のトラブルは年齢にかかわらず誰にでも起こり得るものです。そんな辛~い乾燥による症状が現れ始めた場合、私ならすぐに「皮膚科」を受診しちゃいます!



皮膚科の先生は「皮膚のことを知り尽くしたプロフェッショナル」なので、自分で試行錯誤するよりも、サクっと先生の指示に従った方がいいと私的には思っています◎



そこで今回は、辛い乾燥肌さんにおすすめの「皮膚科医が推奨する保湿スプレー」をご紹介。皮膚科で処方してもらうスプレーは保険適応なので、高価な保湿ローションを買うよりもお得になる場合だってあるんですよ~♡



 

えっ!こんな簡単なケアでいいの?敏感肌におすすめの保湿方法とは





「極度の敏感肌だ」「アトピー性皮膚炎を患っている」という人は、肌の水分量が低いだけでなく、潤いを閉じ込めるバリア機能も低下しているものです。



そんな肌タイプの人は、乾燥や肌荒れで皮膚科に通院しているという人も少なくありませんよね!



実際、私の子どもも極度の乾燥肌&アトピー体質なので、季節関係なく真夏でも皮膚科へ通院している状況です……。



何年も皮膚科へかよっているうちに、皮膚科によって処方される薬や保湿剤は異なっても「保湿のベースとなる成分」にはある共通点があることが分かってきました◎



皮膚科で処方される保湿剤の種類を大まかに分類すると……



・ワセリン系



・ヘパリン類似物質系



・尿素系



という3つの異なる成分に分けられます。



上記3つの成分のうち最も刺激性の低いものは「ワセリン」ですが、ワセリンの働きは「表面を保護して水分の蒸散を防ぐ」だけ。水分量が不足している乾燥肌さんは、「ワセリンよりも保湿ローションが欲しいんだっ!」と思ってしまいがちですよね?



しかし実は、敏感肌の人は「保湿ローションの刺激によって」肌荒れを引き起こしてしまうこともあるのだそう……。



肌の炎症がひどいときは、湯船に浸かった後「肌に少し水滴が付いている状態」のまま、ワセリンで肌を保護してあげるといいみたいです◎



「ワセリンだけかぁ……絶対カサカサになりそう~」なんて初めは半信半疑だった私ですが、皮膚科の先生の指示通り「お風呂上がりすぐのワセリン」を実行してみると……。



なんと1週間ほどで、あれだけガサガサだった子どもの肌が、みるみると肌本来の潤いや活力を取り戻していくではありませんか!



これにはさすがに驚いて、「敏感肌の人こそ塗り過ぎないシンプルなケアが大切なのかもしれない……」なんて思うようになった私。



 







ちなみに、ワセリンとひと口にいってもその種類はさまざまです。



我が子に処方されたワセリンは「プロぺト」といって、ワセリンのなかでも純度が高く、敏感肌の人におすすめなんだそうですよ!



 

皮膚科医おすすめの優秀保湿スプレー

「敏感肌はできるだけシンプルなスキンケアを!」とはいっても、30代以降で化粧水を全く使用しないというのも、正直不安なところです。



ということで、ここでは皮膚科医おすすめの保湿力抜群のスプレーをご紹介します◎



 

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%



こちらは我が家で欠かすことのできない保湿スプレーです!



この保湿スプレーをシュっとすれば、どんなに粉を噴いていようが、どれだけ乾燥していようがお構いなし◎あっという間に潤ってモチモチのお肌にしてくれるスプレーです。



逆さにしても使用できるので、手の届きにくい背中などへもストレスなく塗布することができちゃいます!



外用薬なのでもちろん市販では売られておらず、「皮膚科」「医療機関」などで処方箋をもらう必要あります。



 

ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%

アトピー肌や乾燥肌だけではなく、傷の治癒目的でも処方されることが多い「ヒルドイド」がありますが、こちらのスプレーはヒルドイドのジェネリック医薬品として販売されている「ビーソフテン」という外用薬の新製品です。



ビーソフテンは優れた保湿効果が特徴的ですが、このスプレーはなんと「泡タイプ」という新感覚の保湿スプレーで、顔はもちろん体にも使用することができます♪



泡ででてくるので伸びがよく、液ダレしないところも使用しやすいですよね!それよりなにより「保湿力が高くてお肌がモチモチになる」と、港では噂になっているほどですよ。



 

やっぱり薬用・医薬品は保湿力が違う!





先ほどご紹介した「皮膚科医がおすすめする保湿スプレー」のなかで度々登場してきた「ヘパリン類似物質」という成分ですが、この成分は薬用・医薬品にしか配合することが許されていない、乾燥に効く有効成分なんです◎



これこそが「薬用・医薬品の保湿効果は優れている!」といわれる理由でもあり、乾燥が進行している人に皮膚科の受診をすすめることにもつながっているというわけ!



ヘパリン類似物質には「血液の凝固を抑制する」という作用の他にも、「肌に含まれている水分が外に逃げないようにしてくれる」という、乾燥肌さんには嬉しい働きが確認されていますよ。



ヘパリン独特の「血を固めない」という特性は血行促進作用にもなっていて、傷の回復を早めてきれいな肌にしてくれるんだとか♪



皮膚科で処方された保湿スプレーを使用している人のなかからは、「もう普通の化粧水は使えない!」「乳液がいらないくらいに潤う!」という意見も挙がっているほどです。



皮膚科で処方してもらえれば「1本1,000円程度」で手に入れることができるので、乾燥でお悩みの人は皮膚科へ受診されてみてはいかがでしょうか?



 

保湿スプレーは手作りできるって知ってた?





「余計な成分が入っていると肌荒れを引き起こしてしまう」なんていう超敏感肌さんには、自分で作る「手作り保湿スプレー」もおすすめです◎



そもそも保湿化粧水の原料をざっくりご説明すると、「精製水+グリセリン」であることがほとんどです。



グリセリンとは保湿成分のことで、肌に必要な潤いが逃げないようにしてくれるもの。そしてこの「精製水」「グリセリン」は、ドラッグストアで気軽に購入することができるってご存知でしたか?



精製水とグリセリンを100均などで購入したスプレーボトルに入れれば、あっという間に手作り保湿剤の完成です。



「香りも少しは欲しいな…」という人のために、デリケートな肌にも使用できる「エッセンシャルオイルを使用した手作り保湿スプレー」の作り方をお伝えするので、ぜひ作ってみてくださいね◎



 

【カモミールローマン保湿ローション】

用意するもの

カモミールローマン精油2滴、ホホバオイル1ml、精製水49ml

作り方

1.ビーカーにホホバオイルとカモミールローマン精油を2滴入れ、ガラス棒でよく混ぜる。



2.精製水を加えてよく混ぜ、遮光瓶に移す。



3.冷暗所で保管し、1ヶ月を目安に使い切る。



 



かゆみや湿疹に効果的な「カモミールローマン」の精油を使用した、香り高い手作り保湿ローションです。使用する際は「瓶をよく振って、コットンにたっぷりとローションを含ませる」ことをお忘れなく◎



ここでは保湿効果を与えるためにホホバオイルを加えていますが、もちろんグリセリンに替えてもOKですよ!



 



いかがでしたか?



乾燥による症状がお肌に現れている場合は、自力でなんとかしようとせずに、専門家の意見を取り入れることもひとつの方法です◎



自分に合った保湿剤が見つかれば、今までの悩みが嘘だったかのように「モチモチ肌」へとつながっていくはずですよ!



 



参考:ドクターシーラボ、「アロマテラピー図鑑」主婦の友社/佐々木薫
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