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敏感肌でも安心!秋冬のゆらぎ肌を救うプロお墨付きスキンケアブランドとは?





季節の変わり目は、なんだか肌の調子が思わしくない……。普段使っているスキンケアコスメがピリピリして刺激を感じたり、急に肌の乾燥が激しくなったり……。



特に寒さが厳しくなる秋冬は、急激な温度や湿度の低下で、いつもより肌の不調を感じる人が増える時期でもあります。



そこで今回は、肌が敏感なこの時期にこそ取り入れたい、海外で人気の皮膚科医が提唱するスキンケアブランドをまとめてご紹介します。



 

秋から冬は急激に肌の不調を感じる人が増加



PR Times



ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド『DECENCIA』が、30代から40代の女性480名を対象に「秋のゆらぎ肌」に関する調査を行った結果、そのうちの66%にあたる317名が「夏から秋になる時期に肌の不調を感じている」と告白。「もしかして私だけがそう感じてる?」と思っていたのは間違い。なんと半数以上が、不安定な肌の状態を意識しているんですね。



その中で最も多い肌症状は「乾燥」。317名のうち228名が、乾燥による肌トラブルを経験しています。その後に、「かゆみがある」、「ニキビや吹き出物が出来る」といった悩みが続いています。急に気温が下がって乾燥が激しくなるこの時期は、肌がごわついてキメが粗くなるのもよくある症状。季節が冬に向かっていくのと同時に、肌の状態がとても不安定になるのが一目瞭然ですね。



ファンデーションのノリが悪くなったり、いつもと同じお手入れをしていても肌がなんだかかさついていたら、要注意。肌が敏感になっている証拠かもしれません。特に肌の乾燥が激しい場合は、そのまま放っておくとエイジングにもつながるので、ここは気合いを入れて対策したいところ。



 

肌が敏感な状態の時、避けたい美容成分って?



乾燥がひどくなったり、ニキビや吹き出物が目立つ肌が不安定なこの時期は、出来る限り不要な成分が入っていない、肌に優しいスキンケアアイテムを取り入れたいもの。



シドニーにあるSouth West Sydney Dermatologyの皮膚科医、Phillip Artemi先生によれば、肌が敏感な状態の時に避けた方がいい成分は「香料・保存料・防腐剤」なのだとか。それに加え、エッセンシャルオイルに含まれているレモン成分もNGとのこと。これらの成分は、肌のPH酸性濃度の上昇を促進させ、その結果、肌の赤みやニキビ、湿疹を引き起こしてしまう可能性があるのだそう。



気分をアゲるためにも、スキンケアコスメの香りって大切。でも肌が不安定な状態の時は、そうもいっていられません。無香料でかつ、保存料や防腐剤が一切入っていないスキンアイテムを選ぶのがベターですね。



 

熱い湯船、シャワーもNG。「ぬるま湯で短時間」が正解



さらにPhillip先生は、肌が敏感な時は、熱い湯船に長時間浸かるのもNGだと主張しています。なるべく肌に刺激を与えないよう、ぬるめの湯船やシャワーを短時間だけ使用するのが良いとのこと。寒い冬は、ついつい熱めの湯船にずっと浸かっていたくなるけれど、これはかえって肌に逆効果なんですね。



またシャワータイムの後は、必ず保湿を心がけるのが必須です。寒い冬はタオルドライした後すぐに服を着たくなるけれど、ここでしっかり全身に保湿クリームを塗るのがポイントです。



 

ウールのセーターで肌が刺激されることも



ちなみに秋冬に活躍するウールのニットやセーターでも、肌が刺激され、かゆみやかぶれが生じることも。ハイネックのセーターを着ていたら、首回りがチクチクしてかゆい! なんて場合には、中に綿素材のインナーを着たりして、直接ウールが肌に触れないよう工夫するのが◎。



間違ってもかきむしったりせず、汗を拭いて保湿をしっかり心がけるようにしましょう。



 

無添加(オーガニック)へのこだわりが強いオーストラリアのスキンケアブランド



防腐剤や保存料、香料が一切使用されていない無添加(オーガニック)スキンケアアイテムといえば、信頼できるのが、皮膚科医によって開発されたスキンケアブランド。オーガニック先進国であるオーストラリアだけあり、無添加スキンケアアイテムもかなり充実しています。



そこで、実際自分でも使ったことのある、皮膚科医が推奨する無添加スキンケアブランドをいくつかピックアップしてみました。



 

ボディクリームから日焼け止めまで。豊富なラインが魅力のQV



QV



オーストラリアの皮膚科が開発した、老舗ブランドQV。ボディクリームから日焼け止め、アイクリームにメイク落としまで、幅広いランナップが魅力です。「乾燥肌」、「混合肌」、「極度の乾燥肌」、「敏感肌」といった具合に、事細かく肌タイプごとに分かれています。



ちなみに私は「敏感肌」用のボディソープをここ数年愛用していますが、肌トラブルもなく、安定した使い心地です。夏のビーチでうっかり日焼けして肌が真っ赤になった時に使用しても、肌がピリピリすることもありませんでした。これからも長くライン使いしたいアイテムです。



オーストラリアの人気コスメランキングサイト『beauty heaven』でも2017年のBest in Beauty Runner-Up賞に選ばれていました。



 

軽いつけ心地が手放せないCetaphil



Cetaphil



大きなボトルでたっぷり全身を保湿できるCetaphilの保湿クリームシリーズ。つけ心地が絶妙で、クリームにありがちなベットリ感がありません。QVと並ぶ、皮膚科医が開発した老舗スキンケアブランドで、オーストラリアでもその信頼感はピカイチです。



大きなボトルに入っていて、ボディとフェイス、両方にも使えます。毛穴をふさがないように工夫されているだけあり、塗った後スッと肌に馴染むのに、いつまでも肌が潤う感覚です。



 

話題のボタニカルシリーズCAROLINE'S SKINCARE



Caroline's Cream



可愛らしい女の子のイラストが描かれたCaroline' Cream。オーストラリアで今話題となっている、植物の自然治癒力を取り入れたボタニカルスキンケアライン。個人的にも、今一番お気に入りのブランドで、肌の乾燥や赤みが気になる時に使うと◎。



香料や防腐剤・保存剤は一切使用されていないのに、ほのかにアロマの香りが漂います。乾燥肌を和らげるシードオイルや、肌を刺激から守ってくれるカレンデュラ、肌を鎮静化させるアロエベラなどの自然成分が凝縮。肌につけるものは断然無添加がいいけれど、香りも楽しみたい! という時に是非取り入れたいアイテムです。香りにも癒されますよ。



 



秋冬は誰もが肌の不調を感じやすい時期。普段普通・オイリー肌の場合でも、急に乾燥肌や敏感肌に変わってしまうことも。



「なんだかいつもと調子が違う」と感じたら、肌が不安定になっている証拠。肌に刺激が加わるのを極力避け、無添加のオーガニックコスメを試しみるといいかもしれませんね。



【参考文献】『POPSUGAR:The Sensitive Skin Diaries: The Ingredients to Avoid + What You Should Be Using』



 
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