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Viveトラッカーを使って、VR空間上でスパーシュートも実現!「EXTREME FOOTBALL」を開発


株式会社アイデアクラウドは、現実世界のオブジェクトをトラッキングし、VR空間に取り込めるHTC VIVEViveトラッカーを使い、VR空間上でサッカーボールを蹴る事ができ、スーパーシュートも打てる「EXTREME FOOTBALL」を開発したと発表した。


Viveトラッカーを足につけて、VR上のサッカーボールを蹴る事ができ、振り上げた足の高さによってはスーパーシュートを打つ事も可能である。


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足を使った新しいVR体験


Viveトラッカーを利用し、頭(VRHMD)と手(コントローラー)だけでなく、足の動きをVRの世界に反映する事を可能とした。


Viveトラッカーの高さ情報を取得し、足を大きく振り上げてボールを蹴ると、スーパーシュートを打つことも可能で、今までコントローラーでの操作が主体のVRコンテンツに、Viveトラッカーの技術を組み合わせ、VR体験の新しい可能性を模索したコンテンツとなっている。


EXTREME FOOTBALL体験動画




実際のサッカーボールを蹴るというアクションが、わかりやすく表現されている。


今後の展開


今回のプロジェクトで得られた知見・体験を元に、Viveトラッカーを利用したコンテンツの開発を進め、一人称での利用が多いVRコンテンツにおいて、Viveトラッカーを利用する事で、複数人で楽しめるVRコンテンツの制作も視野に入れて開発していきたいとコメントされている。


Extreme Football公式ページ


アイデアクラウドとは


iDEACLOUDは、VRソリューションはグラフィックデザイン・WEBデザインを中心に提供するクリエイティブスタジオである。

今まで様々ななクリエイティブを手掛け・提供してきており、そのノウハウを活かしながら、自社内で360度撮影/編集、VRアプリ開発などを幅広く行っている。


提供スているサービスあh、VRコンテンツ制作の開発の提供、VRパッケージの提供・VRイベントの提供など幅ひろく提供されている。


VRパッケージ


・VR PARAGLIDER


誰もが憧れる空を飛ぶという体験の提供。

年齢や制約など関係なく、パラグライダーで空を飛ぶ体験を届けるためのパッケージ。


VR PARAGLIDERはハンモックと送風機がセットとなった体験パッケージとなっている。

視覚以外の体験で他では感じられないな没入感の提供を実現している。


実際のパラグライダーに乗り、朝霧高原での富士山を望む360度撮影は、CGで再現できないリアリティのあるコンテンツ。



・防災VR 地震編


「防災VR/地震編」は、地震発生から避難までの流れを体験できるVRコンテンツの提供となっている。

地震が発生した際の初期行動と、揺れがおさまった後の避難の体験、あわせて、余震への対処なども体験する事が可能である。


「防災VR/地震編 for Kids」と、VRでの子供体験の提供もおこなっている。

「防災VR/地震編 for Kids」は、地震の恐ろしさと机の下に隠れるなど、身を守る行動の重要性を実体験できる、啓蒙的なコンテンツで、子どもでも災害の体験できるように、単眼のVRHMDで提供が行われている。



備えは体験から!防災VR火災編に続き、『防災VR/地震編』提供開始


・防災VR 火災編


実際に煙に巻かれる体験は日常ではほぼ遭遇する事はなく、遭遇する事は避けたい事象であり、有事の際に初めて体験する事象である。


「防災VR/火災編」では、ルームスケール対応で、HTC Viveを利用することで、実際に煙が充満した部屋から脱出する体験をすることが可能であり、体験する事で備えになる。


流れは、以下


1.煙が充満した部屋の中央からスタートする

2.四方のいずれかの壁に、ランダムに脱出口が生成する

3.煙が充満しているので、しゃがみこまないと脱出口を探し見つけ出すことはできない

4.煙はリアルに、時間の経過と共に部屋全体を覆っていく

5.脱出口にタッチするとクリアとなり体験は終了



VRで“煙に巻かれる”防災体験をして災害に備えを!「防災VR/火災編」提供開始


・360度動画パッケージ


360°動画撮影から納品形式への変換までをセットにしたパッケージの提供をおこなっている。


360°動画撮影用のカメラでの撮影となり、基本はカメラは固定して撮影、オプションとして、カメラ移動の撮影も可能である。


アイデアクラウドVRパッケージサイト


 


上記を見るとわかるが、独自の視点からのコンテンツパッケージを多く取り扱っているのが特徴である。

特に防災系のVRでの体験は、今後需要があがるのではないかと考える、普段体験できず、そして実体験はできるだけ避けたい。

ただ、事前にVR体験する事で、遭遇したい際の対処の方法がイメージができ、対応できる事も多くなることは想像でき、VRならではの本質的な体験の提供である。


参照元:ニュースリリース


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