株式会社理経は2020年9月9日(水)、同社が開発する防災訓練用VR「Disaster Training VR Project」が、米・Epic Games社の開発資金提供プログラム”Epic MegaGrants”に採択され、受賞したことを発表しました。


「Disaster Training VR Project」とは

今回資金提供プログラム”Epic MegaGrants”に採択された「Disaster Training VR Project」は、理経が2017年から開発を続けている防災訓練・消防訓練用VRコンテンツで、洪水や土砂崩れ・地震などといった災害現場や火災現場を体験することができます。

体験者はHMDとコントローラーを付けて、実際に災害に巻き込まれたらどうするか、また火災現場に遭遇したらどうするかなどを想定して、避難や消火の訓練ができます。

近年は大地震や水災害の被害が多数発生しており、その中で効果的な防災訓練が必要とされています。

このコンテンツは効率的な防災訓練を目的に開発されており、過去には神戸市消防局との共同開発で市民の防災訓練を目的とした、洪水に飲まれる体験をするコンテンツが登場するなど、産学官の連携事業として現在開発が進められています。

また、消防訓練用のVRコンテンツは消防隊員の技能向上を目的とした内容で作られており、安全かつ効果的な訓練を可能にしています。

「Epic MegaGrants」に採択・受賞へ

その「Disaster Training VR Project」が今回、米・Epic Games社が実施している開発資金提供プログラム”Epic MegaGrants”に採択されました。

これによって同コンテンツは、資金面を含めたサポートを受けることになっています。

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「Epic MegaGrants」とは

「Epic MegaGrants」は、アメリカ・ノースカロライナ州に本社を置くEpic Gamesが実施している開発支援プログラムで、同社が開発した3D制作プラットフォーム「Unreal Engine」を使用して行われています。

・創造性のある革新的なコンテンツ制作に取り組む才能あるチームの支援

・個人の活動を世界的に促進させる

を目的として、総額1億ドルの開発資金を提供しています。

まとめ

今回、理経が開発する防災訓練VR「Disaster Training VR Project」が、”Epic MegaGrants”に採択されました。

“Epic MegaGrants”は米国に本社を持つEpic Gamesが実施している開発資金提供プログラムで、今後は「Disaster Training VR Project」の開発にあたり、資金面を含むサポートが提供されます。

今や世界中で発生している山林火災や地震などの大災害に、各国は対応を迫られています。

その中で防災訓練VRは、世界的な需要を受けることになるのではないでしょうか。

今回の”Epic MegaGrants”採択をきっかけに、同コンテンツが各国の防災・減災に役立つことが期待されます。

ソース:「Disaster Training VR Project」プレスリリース[PR TIMES]

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情報提供元:VR Inside
記事名:「理経の防災訓練用VRが開発資金提供プログラム「Epic MegaGrants」を受賞!