サイバネットシステム株式会社は、昨今注目度が高まっている、ARを利用したオンライン商談支援サービスの提供を開始したことを発表しました。


ARオンライン商談支援サービスとは?

「ARを利用したオンライン商談支援サービス」は、サイバネットシステム社が長年培ってきた受託案件の経験を生かし、ARコンテンツを公開するプラットフォームだけでなく、大容量の3次元CADデータでもモバイル端末で容易に表示できるようCG化させる方法など、独自のノウハウを含んだサービスです。

また、顧客の希望に応じてARコンテンツの制作や専用ARアプリ開発などのオプションサービスも容易されています。

開発の背景

「製品を『見る』だけではなく『体感』したい」という顧客ニーズを満たすツールとして、ARは、エンタティメント分野だけでなく不動産業界やEコマース向け消費財、教育、BtoB商材など、幅広い分野で活用が進められています。

また、「新しい生活様式」によってオンライン商談が常識となりつつある現在において、バーチャルで「体感」できる販促ツールとしてもARの利用価値は高まっています。

しかし、工作機械などの大型産業機器製品では、AR向け3次元CGコンテンツの容量が大きくなってしまうため、体感してもらうたえには、トライアル利用や展示会などで実機を利用するのが現実的な方法とされていました。

そこでサイバネットシステム社は、2009年よりARソリューションの提供を開始しており、主要顧客である製造業でのサポートをするため、ARを利用した産業機器のオンライン商談を支援するサービスの提供を開始しました。



サービスの活用例&活用シーン

ARにより、端末の画面上であたかも実機があるように製品を360度見ることが可能です。

また、CGで付加情報を表示させたりすることもできます。

Webサイト上の製品説明から現地での商談まで、幅広いシーンで活用できます。

シーン① Webサイト

ユーザーが専用の無料アプリをダウンロードするだけでWebサイト上で、商品の質感・サイズ感の確認や、配置シミュレーションをすることができます。

商品の価値が体感として伝わることで、顧客の関心を高め、 商品問合せの増加に寄与することができます。

シーン② オンライン商談

提案中の商品を360度どの角度からでも顧客に見せしながら説明することが可能です。

実機にタブレット端末をかざして付加情報を表示させ、 より分かりやすく機能を説明することもできます(オプション)。

シーン③ 対面商談

納品先の工場などで、アプリをダウンロードした端末を利用して提案中の商品をCGで表示し、配置シミュレーションをすることが可能です。

また、 上位版やアタッチメントの変更など複数のプランをCGで提示し、簡単に比較してもらうことも可能です(オプション)。

まとめ

内閣府が8月19日に発表した機械受注統計によると、2020年4~6月の船舶・電力を除く民需は前期比12.9%減とリーマン・ショック後の2008年10~12月以来の落ち込みを示しており、厳しい局面が続いています。

販売サイクルが長い大型産業機器の販促コストを少しでも低減できるよう、本サービスは開発されました。

コロナ禍で人が多く集まる展示会などを開催することも難しく、また大型産業機器製品ではデモ機を持ち歩くことは難しく、トライアル等はコストも時間もかかります。

ARであれば、実寸大で製品を間近に確認することもでき、顧客自ら設置場所などでの検討ができるので商談のツールとして活躍しそうですね。

ソース:ARオンライン商談支援サービスプレスリリース[PR TIMES]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「ARで大型産業機器のオンライン営業!ARオンライン商談支援サービス提供開始