Webシステムやアプリの企画・開発を手がける株式会社神戸デジタル・ラボは、国内最大手のフォントメーカーである株式会社モリサワと以前より共同研究を行っている

AR環境下におけるフォント表現

フォントの視認性やデザイン性がもたらすARコンテンツのUI/UXの違い

などの研究成果について、韓国・釜山で開催された韓国最大のゲーム展示会「G-STAR 2019」にて、マンガ「フォント男子!」を題材としたモバイルARアプリのデモ出展を行いました。


「G-STAR 2019」出展内容

「G-STAR 2019」では、マンガ「フォント男子!」を題材としたモバイルARアプリのデモンストレーションを展示しました。

両社は、コンテンツを表現する場所が従来のディスプレイから現実空間に遷移していく であろうAR時代では、今まで以上にフォントの選定が重要になると考えています。

そこで、AR環境下におけるフォント表現、フォントの視認性、デザイン性から生じるUXの違いを実際のARコンテンツを通して来場者に体験してもらいました。

次世代コンピューティングプラットフォームとしてARが注目される昨今、どのようなUI/UXをデザインし、ユーザーに情報を伝達すればよいのか、デモンストレーションを体験してもらいました。

神戸デジタル・ラボとモリサワのフォント表現への取り組みについて

フォントは、読みやすさはもちろん、媒体の種類、イメージ、ターゲットとなる読者や読むシーンに応じた表現を実現するために重要な要素のひとつとなっています。

これまで神戸デジタル・ラボ社では、スマートフォンやウェアラブルデバイスなど多種多様な端末向けのアプリ開発を行っています。

一方モリサワ社では、アナログからデジタルの時代への変遷に柔軟に対応し、より多彩な表現を実現する多くのフォントを提供し続けています。

スマートフォン、ARグラスなど爆発的なスピードで進化を遂げるハードウェアに対し、両社では、それぞれのデバイスに最適なフォント表現/UXデザインを共同で研究しています。



「G-STAR 2019」とは?

「国際ゲーム展示会G-STAR 2019」は、韓国国内外のゲーム産業の発展及び新しいゲーム文化拡大を目指し開催される韓国最大のゲーム展示会で、今年で15回目の開催となります。

オンラインゲーム、モバイルゲーム、AR/VRゲームなどゲーム産業すべてを網羅し、BtoCエリアでは発売前のオンライン、モバイル、アーケードゲームなどの体験ができ、BtoBエリアでは国内外680社のゲーム関連企業が出展しています。

詳細:国際ゲーム展示会G-STAR 2019公式サイト

「フォント男子!」とは?


モリサワ社による全面協力で制作されたマンガ「フォント男子!」は、業界初?のフォント擬人化コメディ作品です。

主人公である高校2年生の「アンチックAN」が親友「太ゴB101」と再会し、「ゴシック」にライバル心を燃やす「リュウミン」、担任教師「正楷書CB1」など、様々なフォント(=仲間)に囲まれた学園生活を描いています。

各フォントの特徴をキャラクターの性格で表す物語が人気で、実際にフォントに触れる仕事をしている印刷業界やデザイナーから支持を得ている作品です。

まとめ

「媒体によってフォント表現も異なる」、考えてみれば当たり前のことですが、AR環境下で最適なフォントについて想像したことはありませんでした。

確かにARに最適なフォントが存在し、また新しく生み出されるかもしれません。

ARアプリを使うときはフォントにも注目して見たいですね。

ソース:「フォント男子!」ARアプリに関するプレスリリース[PR TIMES]









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情報提供元:VR Inside
記事名:「「フォント男子!」ARアプリを「G-STAR 2019」に出展!AR環境下でのフォント表現/UXデザインの研究成果を展示!